頭と体を使い、心も鍛える。夫婦だから気兼ねなく鍛錬できる!

Neo Judo ACADEMY 小見川道場:横浜市青葉区

コロナ禍によるリモートワークで運動不足に。ジムやジョギングで体を動かしたくても、孤独との戦いもあり、なかなか思うように続けられないという方も多いのでは? 今回ご紹介する勝丸さんご夫妻も、運動不足解消のために小見川道場のブラジリアン柔術教室に通い始めたそう。夫婦で練習することはモチベーションの維持にもつながり、家庭でも技の研究に取り組んでいるのだとか。

夫婦で切磋琢磨。運動不足の解消と体力維持やストレスの発散にも

柔道家として、そして総合格闘家として日本国内に収まらず、世界の舞台でも活躍してきた小見川道大さん。柔道では寝技も大切。そのためにはブラジリアン柔術も学びたい。そんな思いから、ご自身が代表を務める道場にブラジリアン柔術クラスを開講。イゴール・タナベさんやエリック・メネギンさんという、プロの世界で名を轟かせる柔術家を講師に招き、水・金・土曜日に練習を行っています。「ブラジリアン柔術クラスでは、私も練習生です」と小見川さん。小学生のクラスで指導を終えた後、柔道着の黒帯から柔術の帯に巻き直し、練習に励んでいます。

Neo Judo ACADEMY 小見川道場:横浜市青葉区

ブラジリアン柔術クラスを始めたことを奥様に伝えると、「私もやってみたい」と興味を示し、今ではご夫婦でイゴールさん、エリックさんの指導を受けています。もともと夫婦仲はとても良かったという小見川さん。夫婦でブラジリアン柔術を習い始めてからは、より一層会話も増え、充実の毎日を過ごしていると言います。

Neo Judo ACADEMY 小見川道場:横浜市青葉区

「食卓でスパイダーガードやデラヒーバ(ブラジリアン柔術のガード)なんて単語が出る夫婦なんて、そうそういないでしょ(笑)。共通の趣味をもつってこういうことなんですよね。テレビで格闘技の番組を一緒に見ることも多くなりました」と話す小見川さん。道場ではもちろん、家でも技の練習をすることもあるそう。

子どもたちも道場に通っていて、家族でハマっています!

Neo Judo ACADEMY 小見川道場:横浜市青葉区

そんな小見川さんの奥様の誘いを受けて、2022年3月からブラジリアン柔術クラスに通い始めた勝丸暢子さん。普段はピラティスのインストラクターをしており、小見川さんの奥様インストラクター仲間で声をかけていただいたのがきっかけだそう。リモートワークで運動不足がちなご主人の真樹さんも誘い、週2回、道場で汗を流しています。「武道って痛いイメージがあったんですけど、通ってみるとそうでもない。先生はプロの柔術家なので手加減を知っているし、練習中は仕事のことも忘れてストレスの発散にもつながっています」と真樹さん。

Neo Judo ACADEMY 小見川道場:横浜市青葉区

練習は礼から始まり、準備運動のあと、実践的な技の基礎練習をみっちり。最後にスパーリングと充実の内容。ブラジリアン柔術は腕を取ったり、足を入れたり、腰を上げたりと技を極めるまでに複雑な動きを伴うため頭も使い、ときにはその動きについていけなくなることもあるそうですが、「先生はわかるまで教えてくださるので、置いてきぼりになる心配もありません。子どもたちも道場に通っていて、家族でハマっています」と暢子さん。

道場で練習したことは、1~2カ月に1回の大会出場や、ブラジリアン柔術を開いている他の道場を交えた練習試合など、披露する場があることもモチベーションにつながると言います。また、2年、3年と継続するとその技量に応じて帯の色が変わります。

「練習をすればするだけ、体もメンタルも強くなります。ご主人は仕事の、奥様は家事や育児のストレス発散の場として通っていただくのもいいかもしれません。興味がある方は、体験が1回無料ですので、まずは道場に来てみてください(小見川さん)」

Neo Judo ACADEMY 小見川道場 代表:小見川道大先生

筋力が鍛えられるだけじゃない! メンタルが強くなって自信がついてくる

仰向けの状態で相手の足と腕を掴むスパイダーガードから、ポジションを入れ替えるスイープの練習。「夫婦での練習は気兼ねなく行えますね」と真樹さん。

Neo Judo ACADEMY 小見川道場:横浜市青葉区

「技は複雑ですが、それがブラジリアン柔術の面白いところ。もっと知りたい、と探究心を刺激されます」と真樹さん。「頭を使い、体を使って自分をコントロールする。メンタルが強くなり、自信もつきますよ」とブラジリアン柔術クラスを担当するエリック先生。自然と筋力も鍛えられるので、女性のエクササイズとしてもおすすめだそう。

Neo Judo ACADEMY 小見川道場:横浜市青葉区

代表の小見川道大さんをはじめ、ブラジリアン柔術クラスを担当するエリック・メネギンさん(写真)やイゴール・タナベさんなど、プロの世界で活躍する方々から「ホンモノ」の技術を学ぶことができるのも小見川道場の魅力(小見川さんは2022年2月、惜しまれながら現役を引退)。初心者にも丁寧にわかりやすく指導してくれます。

Neo Judo ACADEMY 小見川道場:横浜市青葉区

練習の最初と最後は整列し、正座して礼が基本。ブラジリアン柔術クラスには小学生から大人まで、幅広い世代が一緒に練習をしています。「道場全体が温かい雰囲気で、先生はもちろん、他の練習生の皆さんにも会いたくて道場に通っています」と暢子さん。

Neo Judo ACADEMY 小見川道場:横浜市青葉区

小見川さんもブラジリアン柔術クラスでは練習生。奥様と一緒に練習に打ち込んでいます。「年齢制限はありません。まずは初回無料の体験に来てください」と小見川さん。

Neo Judo ACADEMY 小見川道場:横浜市青葉区

パーソナルトレーニングや子供の通えるクラスなど、家族みんなで通えます

柔道、ブラジリアン柔術のほか、総合格闘技を学べる格闘技クラス、小見川さんの指導によるパーソナルトレーニング、さらに誰でも簡単にできる柔道をマンツーマンでレクチャーするNEO JUDO EXERCIZEなど、子どもから大人まで、家族全員で通うことができます。

Neo Judo ACADEMY 小見川道場:横浜市青葉区

小見川さんは世田谷柔道クラブの代表、石道真輔さんとともに、全国の柔道クラブや団体が協力し、子どもから大人まで、柔道を通じて生きる力を身につけることを目標に、一般社団法人「Enjoy Judo」を設立。2022年5月にはそのイベントのひとつとして、子どもたちと田植え体験を行いました。

9月には稲刈りをすませ、収穫したお米は「柔米」として販売。非常に好評ですぐに完売したのだとか。詳しくは「Enjoy Judo!!」のサイト(https://www.enjoy-judo.com/)をチェック!

掲載されている、 ビタミンママ本別冊「夫婦。~もっと「二人」を楽しむ方法。~」2023年1/18発売!

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