日本語も英語も自在に操れるバイリンガルになれるって本当!? 英語保育・学童施設「インターナショナルスペースSODA」は、独自の英語メソッドが人気のスクールです。そこで今回、英語保育の様子をビタミンママが取材。園長の石﨑千歳先生に詳しいお話を伺いました。
掲載されている、ビタミンママ本Vol.98「わが子の将来を左右する幼児期の過ごし方」の詳細は
コチラ▶︎
SODA POP KIDS|英語保育・幼稚園
2歳から未就学児が対象。英語保育園・英語幼稚園として、1日のカリキュラムが組まれています。保育士も常駐し、活動の様子や写真を一人一人にアプリで配信しています。
ある日のタイムスケジュール
9:30 サークルタイム
まずはみんなでごあいさつ。先生を囲んで英語の歌を歌ったり会話を楽しんだりします。
10:00 カレンダータイム
今日の日付けやお天気、気温などを学びます。
10:30 おやつタイム
11:00 パークタイム
天気のいい日はみんなで外に散歩に出かけます。
12:00 ランチ
13:00 クラスタイム
年齢別ではなく、入学時と年3回の学力テストに基づいてレベル別にクラス分けを行います。この時間は1時間集中して課題を行います。
14:00 アクティビティ
曜日に合わせて「ストーリータイム」「ミュージック」「ダンス」「カポエラ」「工作」と、バラエティに富んだ内容。子どもたちが一番楽しみにしている時間です。
英語力はもちろん、自立心や積極性も身につきます
幼児期は、本当に何でもよく吸収します。両親ともに日本人で、ここに来て初めて英語に触れたというような子どもでも、あっという間に英語でコミュニケーションがとれるようになります。
SODAでは日本語は一切使わない、というルールを設けています。もちろん、日本語がわかるスタッフもいて、常にフォローができる体制をとっていますが、先生は日本語がほとんど話せないネイティブばかり。ですから子どもたちは、一日中、先生と話すときも、お友だちと話すときも、唯一のコミュニケーション手段である英語を駆使してなんとか自分の思いを伝えようとします。日本仕様の英会話スクールにはないこうした環境が、日本にいながらバイリンガルに育つ理由です。
ここでは、子どもたちは家にいるような感覚で楽しく過ごしながら英語を学んでいます。朝のサークルタイムから始まり、カレンダータイム、パークタイム、クラスタイム、アクティビティ……とやることも盛りだくさん。本の読み聞かせや音楽など、特に耳から入れる英語を大切にしており、先生たちが教材を探してきたり自作したりして、子どもたちの興味を引き出す工夫をしています。
日本人の性格からか、高学年になるにつれてシャイな子が多くなります。でも小さいころからこのスクールに通っている子どもたちは、どんどん自分から前に出ていき、きちんと自分を表現することができます。
また、まだ小さくてもみんな自立しています。ここではどんなに小さい子でも、子ども扱いすることなく、自分のことはすべて自分でやる環境づくりをしているからです。大人はよほど困っているとき以外は手を出しません。自分でやろうとすることを増やす、やろうとする気持ちを伸ばす、これも海外のスクールのノウハウを取り入れている良さだと思います。ですから英語力もさることながら、自立心がある子に育つのもこのスクールの特長なのです。
学校帰りに寄れる「学童」も人気!
14時を過ぎると、小学生の学童の生徒たちが次々とやって来ます。16時のレッスン前まではフリータイム。学校の宿題をしたり遊んだりしながら過ごします。ここでも使っていい言語は英語だけ。16時からは2コマの英語のレッスンがあります。
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