幼児期からステップアップ!学習にじっくり取り組める環境で主体性や対応力も身につくと評判の、アデック知力育成教室大倉山校・学童コースをビタミンママが取材。教室長の氏井香美先生にお話を伺いました。
掲載されている、ビタミンママ本Vol.98「わが子の将来を左右する幼児期の過ごし方」の詳細は
コチラ▶︎
時間をかけ、学力とともに“生きる力”を身につける
1歳〜12歳までの知力開発に力を入れているアデック。12年間を通しての到達目標は、「主体性」と「対応力」の獲得です。そのため、幼児期では、先生の話をきちんと聞いて理解する力を身につけ、小学生では自分で問題を読んで理解していく力に変化するように導いています。
「学童コース」のメリットは、時間をかけてじっくり学べること。勉強がわからないとき、すぐ答えを教えるのではなく、「それならこういうものを使ったらわかるんじゃない?」と助けになる教具や考えるヒントをたくさん提供します。解き方も子どもによってさまざまですから、どのように考えているか、問題の捉え方も確認しながら一人一人アドバイスをします。ティーチングではなく、コーチングのスタイルで子どもの能力を引き出す働きかけを心掛けています。
特に算数は、「今日はここまでやりましょう」ではなく、終わったところまで記録カードにスタンプを押し、進め方を可視化します。どこまでやったら次にステップアップできるかを子ども自身が把握していると、勉強の作戦をしっかり立てて進めるようになります。少しつまずいたら気分転換のために教具をやってみる、すると意外にひらめくことも。そんな「考える時間」を大切にしています。
一見、回り道のようなこの学習法は、将来、理不尽なことや自分の思い通りに行かないことが起こったときにも、どう行動して解決に導くか、という対応力が身につきます。こうした将来の生きる力につながる力を育てていきたいと思っています。
アデック知力育成教室のある日の様子
自由時間
学校が終わると子どもたちが次々と登塾。学校の宿題や復習をしたりおやつを食べたりしながら、16時からのレッスンまで自由に過ごします。
算数|パズル&思考力
積み木に夢中!…ではなく、これも算数の学習です。
国語|速読・読解
速読の授業では、iPadを使用。アプリを使って、ゲーム感覚で速読術をマスターします。
就学後の学習への移行をスムーズに
1歳からの知能開発コースも
学童で大切にしている「考える力」は、幼児期からの積み上げにより、よりスムーズに身につきます。1歳からの「知能開発コース」では、子どもたちにたくさんの気づきを与え、知識を受け入れる能力を高めることを大切にしています。それは、全身を使って「考えることを楽しむ」こと。苦手意識をもたないよう、小さな成功をほめて積み重ね、次のステップへとつなげます。
1歳は親子一緒に、2歳からは子どもだけのクラスで、自立学習への入り口として、生活面でもしっかりサポートします。
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