楽器レンタルも!現役音大講師によるレッスンで上達必至

仲町台で音楽教室を開講して17年、音楽を愛する地域の人々が集い学ぶ場所として長年愛され続けています。ピアノ、ヴァイオリン、チェロ、フルートの各コースはレベルに応じて数段階の課程に分かれており、基礎はもちろん豊かな音楽性を身に付けたいという方にも最適です。一流音大卒の講師陣が質の高いレッスンをマンツーマンで行います。

一人一人に合わせたオーダーメイドのレッスン
コンクールや音大受験対策にも

―― 岩倉先生は音大で講師を務められているだけでなく、ピアニストとしてもご活躍だとうかがいました。ご経歴を教えていただけますか?
ベルリン芸術大学ピアノ科、リューベック音楽大学大学院ピアノ科を卒業しました。現在は、エルフラット音楽教室の室長のほか、武蔵野音楽大学ピアノ科講師を、また、ピティナピアノコンペティションをはじめとする多数のコンクールの審査員も務めています。国内外の各地でリサイタルや公開レッスンなども行っています。

エルフラット音楽教室では、私は教室運営とマスタークラス、そしてカリキュラム作成等に関わっています。
習い事や情操教育の目的で音楽を始められた生徒さんたちも、何かのきっかけで専門の道へ進みたいと思ったとき、私を含む数名の大学講師や経験豊富な講師陣によって、しっかり将来のサポートができる事が教室の特徴だと思います。
―― 教室の様子、コースやレッスンの詳細を教えてください。
習い事や趣味の方から、専門的に音楽を学ぶ方まで、幅広く在籍されています。年齢も、下は2歳から上は80歳以上の方まで、日々音楽を楽しんでいます。

仲町台駅周辺で本店とANNEX、2か所の音楽教室を運営しています。ピアノ、ヴァイオリン、チェロ、フルートのコースがあり、レッスンはすべてマンツーマン。年間44回のお月謝制通年コースが基本です(チケット制も可)。ピアノコースはA1~C2までの6段階、ヴァイオリン、チェロ、フルートは初級・中級・上級の3段階に分かれており、一つの課程をクリアすると次のレベルに進んでいただいています。

▲エルフラット音楽教室:ヴァイオリンのレッスン風景。大きく弓を使ってダイナミックに演奏します。

独自の教材はあえて用意していません。押し付けるのではなく、個々が目的を持ちつつ、自由なカリキュラムでオーダーメイドのレッスンを行うことで、一人一人の良さを引き出しています。

「こんなことをやりたい」「この曲が弾けるようになりたい」といった生徒さんの憧れを実現するため、講師がしっかりと生徒さんの要望をヒヤリングし、その“憧れ”に向かって最適な教材や学習曲目を選ぶので上達が早く、モチベーションの維持にもつながっています。

本店、ANNEXともにレッスン室は4つあります。ピアノのレッスンはすべてグランドピアノを使用します。また、土日もレッスンを行っており、仕事が忙しい方や平日はほかの習い事をしているお子さんも通いやすい、とご好評いただいています。

―― 「ピアノマスタークラス」「音大・音高受験クラス」もあるそうですが、どんな方が対象なのでしょうか?
「ピアノマスタークラス」と「音大・音高受験クラス」は、より専門的にピアノを勉強したいという方向けにご用意しており、現役の音大講師や演奏家によるレッスンを受講することができます。

「ピアノマスタークラス」は「ジュニア」と「アドバンスド」があり、コンクールでの入賞を目指す方やより発展的な内容を学びたい、という生徒さんが多いです。

「音大・音高受験クラス」は、音楽大学や音楽高校の受験を目指している方のために、ピアノの実技と副科、ソルフェージュと、合格につながる実践的なレッスンを行っており、毎年音大生を輩出しています。ピアノ以外の楽器でも、先生のご紹介を行っています。

音感と想像力を育てる音楽レッスン。継続が上達の秘訣!


▲エルフラット音楽教室:ピアノのレッスン風景。

―― ピアノなどの楽器は何歳頃からはじめるのがベストなのでしょうか?
楽器を始めるのに、年齢は関係ありません。始めたい、と思った時がその時です。とはいえ、早いうちから学ぶ事で、音感、リズム感、楽器の扱い方、正しい姿勢、楽譜を読む力などが身に付く速度は速いと思います。

またこの頃に得たインスピレーションが大人になっても活かされている、と私は感じています。ただ、いくつではじめたとしても、継続することが何より大切です。最近では社会人の方が大人のアマチュアコンクールに参加し、プロ顔負けの演奏をされる事も少なくありません。

―― 音楽を学ぶメリットを教えてください。
音楽を学ぶこと、楽器を演奏することは、音感やリズム感が身に付き、指を動かすことで脳の刺激にもなります。また、言語のように音を操る中で、色や距離感などいろいろなことを頭で考えるので、想像力が養われます。

楽譜というのは一見平面的ですが、それを実際に演奏するとまるで建築物のような立体感が溢れ出します。自分なりに組み立てる作業やそれを人に伝える力も必要で、そうしたことが将来的に社会生活などでも必ず役に立つはずです。

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