▲林医院(横浜市都筑区勝田町)
最新の医療機器を駆使して
がんの兆候を見逃さない
総合内科専門医としての手腕を日々の診察に発揮する林医院の院長、林毅先生。風邪や腹痛、咳などの症状から生活習慣病、精神的なことが原因による体調不良まで、さまざまな疾患に対応しています。「ウイルス性肝炎の患者さんを診た後に、おばあちゃんのウオノメの治療をすることだってありますよ」と皮膚科の診察も請け負う「街のかかりつけ医」という存在です。
そんな林先生は幅広い知識と経験、技術に加え、最新医療機器を用いた治療と検査に定評があります。例えば「NBI(狭帯域光観察)内視鏡システム」は特殊な光を照射することで血管の構造を鮮明にとらえ、デジタルハイビジョンによる高画質な画像と拡大観察機能によってより精密な検査ができ、胃がんや食道がん、喉頭がんなどの早期発見が可能になったそうです。「専門医として、がんを見逃すことはできません。丁寧かつ確実な検査で、わずかな異変も見逃さないようにしています」。この内視鏡検査は緊急の患者さん以外は水曜日の午前中と平日に1人、それぞれ予約制で行っています。また検査時は患者さんの負担を減らすため鎮静剤を使ったり、希望をすれば経鼻内視鏡検査が受けられるなど、診療のいたるところで「患者さんファースト」という林先生の心遣いが見受けられます。
▲待合室には治療や病気について解説する動画が流れています。(林医院:横浜市都筑区勝田町)