横浜市青葉区青葉台にある、たけのこメディカルパーク。内科、小児科、耳鼻咽喉科、皮膚科、健診センターが一体となった複合クリニックです。耳鼻咽喉科を担当する、理事長の竹村栄毅先生にお話を伺いました。
▲クリニック名の「たけのこ」をイメージしたキャラクターや恐竜がカラフルに描かれた待合スペース。一般診療は順番予約制で、状況を表示するモニターを各所に設置（たけのこメディカルパーク：青葉区青葉台）
最新の機器や検査を導入。アレルギー治療にも尽力
▲最新の機器を完備した耳鼻咽喉科の診察室。小さなお子さんはママやパパが抱っこして受診することが可能です。妊婦さんで不安な場合はスタッフが抱っこしてくれます（たけのこメディカルパーク：青葉区青葉台）
2022年に開院した「たけのこメディカルパーク」。耳鼻咽喉科を担当するのは、理事長の竹村栄毅先生です。
座ったまま撮れるCT、高感度のインフルエンザ判定機器、喉の写真を撮影しAIが感染症などを判別する機器、気道のせまい赤ちゃんにも使える極細の電子スコープなど、迅速な診断や確かな治療のため、最新機器が充実しているのが特長です。
「近年、アレルギーをもつ子の低年齢化が進んでいます。まずはアレルゲンを特定しますが、注射器を見るだけで泣き出す子も多いので、当院ではわずか1滴の血液で判定できる検査を行っています。
また、ダニが原因とわかれば、5歳から始めることができる体質改善を目指す舌下免疫療法をおすすめしています」と竹村先生。熱い志をもち、常に全力で診療にあたります。
小児科や内科の専門医も。家族全員にやさしいクリニック
▲「できるだけ患者さんの負担を少なくしたい」という竹村先生。耳鼻咽喉科専用に開発されたという、座ったまま短時間での撮影が可能なCTを導入しています（たけのこメディカルパーク：青葉区青葉台）
「たけのこメディカルパーク」は、内科・小児科・耳鼻咽喉科・皮膚科・健診センターを併設した総合クリニックです。複数の専門医の連携による診察が可能で、同日に2つの科を受診することもできます。
万全の態勢で子どもの病気治療にあたるのはもちろん「ご家族はぜひ健診センターを活用し、お体をケアしてください」と竹村先生。
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