横浜市港北区綱島東にある、みらいこどもクリニック港北綱島。「保護者と共有できる医療」を理念とし、2022年5月に開院したばかりのクリニックの院長、中山詩礼先生にお話を伺いました。
子どもの気持ちに寄り添う、さまざまな配慮が好評
「保護者と共有できる医療」を理念として、2022年5月に開院した、みらいこどもクリニック港北綱島。待合室は木をふんだんに使っており、温かみが感じられる空間です。「病院は怖いところというイメージを払拭したくて、このようなつくりにしました」と院長の中山詩礼先生。
安心感や安定を表す緑を基調とした色合いや、ベビーカーのまま診察室まで入れる設計も中山先生のこだわりです。
また、健診と予防接種は待合室を分け、診察室までの動線も個別に確保するなど、患者さんが安心できる環境を整えています。「今後もなんでもご相談いただける存在として、スタッフ一丸となってこの地域の小児医療を担っていきたいと考えております。かかりつけにして良かったと思っていただけるクリニック運営を続けていきます」。
子どもの健康と子育てを支える存在として
小児科全般の診察はもちろん、乳幼児健診や予防接種にも積極的な中山先生。当初からの夢であった病児保育や一時預かり保育施設「みらいきっず なないろ」が令和5年4月にオープンしました。
「クリニック、病児保育、一時預かり保育がワンフロアにあることで、多くの需要にお応えすることができると思います」。
お話を伺ったのは