横浜市港北区綱島西にある、よごう歯科クリニック。家族みんなが「おいしく食べる」ためにお口の健康をサポートする、地域密着型のクリニックの院長、余郷徹明先生にお話を伺いました。
自分の歯で一生かめるよう子どものうちからケアを
「おいしく食べる」をモットーに、あらゆる世代のお口の健康をサポートするよごう歯科クリニック。院長の余郷徹明先生は勤務医時代、歯周病や顎関節症の難症例に数多く携わった経験や知識を生かしながら、虫歯の治療や予防、審美、入れ歯、親知らずなど、幅広い診療に加え、専門医が担当する矯正治療も行っています。
小児歯科では、治療を嫌がる子どもにキャラクターの被り物を使ってリラックスさせたり、治療に使う器具を見せたりして、まずは歯科に慣れるところから始めます。また麻酔の際、針は通常より細いものを使うなど、「怖くない」「痛くない」治療を心掛けます。
予防歯科にも力を入れており、アドバイスやクリーニングのほか、検診の時期をはがきでお知らせするなど受診の習慣化にも努めています。
定期的な検診でお口のトラブルを未然に防ぐ
「乳歯は虫歯になりやすく、虫歯になると進行も早い傾向です。また顎の成長が歯並びやかみ合わせに不具合を及ぼすことも。きちんと検診を受けて、健康なお口を育てましょう」と余郷先生。
赤ちゃんの歯科デビューは上下の歯が生えてくる生後10カ月頃からが理想だそうで、離乳食や卒乳の時期についてのアドバイスもしています。
お話を伺ったのは