あべこどもクリニックでは、安全で効果的なワクチンを提供するため、大学病院と連携してインフルエンザ情報を早期に入手。接種相談にも応じています。
院長先生に、病院のキッズにやさしいポイントと、子育てパパ・ママに送るメッセージを伺いました。
待ち時間を心穏やかに過ごせるよう、色鮮やかな魚が泳ぐ水槽やキッズスペースを設けるなど、心遣いがうれしいと評判。クリニックのサイトでも医療・子育て情報を発信中：あべこどもクリニック（港北区箕輪町）
3 歳以上から受けられる
経鼻インフルエンザ生ワクチン
大学病院や総合病院と細かに連携をとっているため、インフルエンザの流行などの情報は、早めに入手できるようになっています。
また日本では2023年から認可されたインフルエンザ生ワクチン「フルミスト」を導入しています。
点鼻１回で注射２回と同等以上の効果があり、注射が苦手な子、接種部が強く腫れる方におすすめです。接種タイミングなど相談には積極的に対応しています。
待合室は広くゆったり過ごせます。赤ちゃんを座らせることができるバウンサーや、おむつの交換台も設置するなど、細かな配慮がベビー連れの親子に好評です：あべこどもクリニック（港北区箕輪町）
キッズのパパ・ママへ〜先生からのメッセージ〜
「あべこどもクリニック」院長 安倍 隆 先生
医学的根拠に基づいた適切な治療
アレルギー、ワクチンの相談も安心
検診・予防接種にも積極的。アレルギー治療にも定評
あべこどもクリニックの院長、安倍隆先生の専門はアレルギー、感染症ですが、発育、発達やワクチンなど子どもの健康に関することならなんでも医学的根拠（ＥＢＭ）に基づき、生活環境やご家庭の事情にも配慮した適切な治療をモットーに掲げています。
また、安全で少しでも効果の高いワクチンや薬を子どもたちへ早く届けたいという思いから、病院勤務医の頃から現在も、複数の治験を行っています。
「ぜんそくやアトピー性皮膚炎などのアレルギー疾患の患者さんは多く、花粉症も増えています」と安倍先生。
スギ花粉症とダニアレルギーは、５歳以上の患者さんに舌下免疫療法が行えるようになりました。
アレルギーの原因物質を舌の上に置いて、体内に吸収させるという家庭でも簡単にできる治療法です。
すでに多くの患者さんがこの治療を受けているそう。「極めて高い安全性と有効性が確認されています。気になる方はご相談ください」。
オゾン空気清浄機（写真）のほか、換気装置も設置し、院内の空間除菌を徹底。感染症の疑いがある患者さんは、コロナ禍以前から設置している隔離待合室へ：あべこどもクリニック（港北区箕輪町）
▲掲載の2025年入園向け「幼稚園ガイドブック」
