患者の意思を尊重した診療を行い、地元医療を支え続ける鈴木耳鼻咽喉科医院クリニック。院長先生に、病院のキッズにやさしいポイントと、子育てパパ・ママに送るメッセージを伺いました。
モニターで患部を確認!
症状や治療への理解を深める
診察の結果を伝える際は、ファイバースコープや鼓膜鏡を通してモニターに患部を映し、わかりやすい表現で症状を説明します。
また、診察時に毎回撮影する患部写真を見比べることで治療の進み具合もしっかりと確認できます。
このようにすることで患者さんや付き添いのご家族の方が症状をよく理解した上で治療法が提案されるため、安心して受診できると患者さんからも好評です。
キッズのパパ・ママへ〜先生からのメッセージ〜
「患者の意思」をくみ取る診療スタイルが人気
アレルギー疾患の治療にも積極的
アットホームな診察に定評
地域に根ざしたクリニック
2013年に初代院長のお父様からクリニックを受け継ぎ、生まれ育った地元の医療を支える2代目院長の鈴木毅先生。
インフォームドコンセントを重視し、「患者さんの意志を最優先した診療」を心がけています。
子どもが大好きだという鈴木先生のもとには、風邪を原因とする中耳炎や副鼻腔炎などで来院する子どもも多いそう。
「治療が遅れると慢性化しやすく、症状が長引くことで聞こえが悪くなり言葉の発達の遅れや学習障害などにつながることも。長期的な通院を避けるためにも早期発見に早期治療が大切です」
また、発症の低年齢化が顕著なアレルギー疾患では、まだ意思表示ができない年齢の子どもの患者も増えているそうです。
「小さな違和感を見逃さないよう、日頃から気をつけてあげてください」と呼びかけます。
子育て世代の女性はめまいやメニエール病に悩む方が少なくありません。気になる症状は何でもご相談ください。