薬剤師から小児科医に転身! 薬学の知識を生かしたアレルギー治療に定評

わかばこどもクリニック ビタミンママ

▲わかばこどもクリニック:川崎市中原区

院長先生は30代のときに、薬剤師から小児科医に転身されたと伺いました。

「病気の子を救いたい」との思いから、薬学部を卒業後、小児の調剤、研究所での研究に携わりました。その間に考えたのが、医師として子どもたちと向き合いたいという思いです。

一念発起して、医学部に学士編入学し、38歳で小児科医になりました。医師になってからも、薬学の知識はとても役に立っています。

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▲小児アレルギーエデュケーターの資格をもつ看護師の内山さん。アレルギー改善のための指導のほか、各種相談にも対応しています(わかばこどもクリニック:川崎市中原区)

アレルギー治療に定評があります。

アレルギー外来の時間を設け、食物、ぜんそく、鼻炎、アトピー性皮膚炎などの治療にあたっています。月曜日は小児アレルギーエデュケーターの資格をもつ看護師がいて、皮膚炎の軟膏指導、ぜんそくの吸入指導、食物アレルギーの食事指導などのほか、悩みごとの相談も行っています。

さらに、夜尿症治療に強い腎臓専門の先生、NICUでの経験が豊富な新生児専門の先生の外来の日も設け、専門医同士の連携によって、これまで以上に地域医療に貢献していきます。

お話

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わかばこどもクリニック
院長 宮沢啓貴先生

北海道大学薬学部卒業。薬剤師として活躍後、島根大学医学部学士編入学。日本小児科学会認定小児科専門医。日本アレルギー学会認定アレルギー専門医。国立病院機構横浜医療センター、横浜市立大学附属病院などを経て現職。

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