アレルギーのことなら任せて安心!
宮前平駅の目の前にあるメディカルモールの3階にある宮前平トレイン耳鼻咽喉科。
名前の通り、待合室から電車が目の前に見えるクリニックで、子どもが通うのを嫌がらないような工夫が随所に見られます。
耳鼻咽喉科全般はもちろん、アレルギー性鼻炎やぜんそくの治療に定評があり、2023年8月には宮前平駅周辺のクリニックとして初めて、「ドロップスクリーン検査」の機器を導入しました。
「注射器を使わず、指先からごく少量の血液を採ります。
それを機械にかけ、わずか30分ほどで41項目のアレルギーの原因がわかる画期的な検査です」と院長の伊東祐永先生。
近年、アレルギー性鼻炎に悩むお子さんが激増しているそう。
適切な治療をするには、まずアレルギーの原因を調べなければなりません。
ところが、「注射が怖い」「時間がかかる」と、検査を受けない患者さんも多いそうで、「鼻水、鼻づまり、くしゃみなどの症状があるのに放置してしまうと、集中力が低下し、お子さんの場合は学業や部活、日常生活に支障が出ることもあります」と伊東先生。
子どものためにも、負担のないドロップスクリーン検査を検討してほしい、と話します。
ダニとスギ花粉が原因なら舌下免疫療法を
アレルギー性鼻炎の原因としては、2~4月頃に大量に飛散するスギ花粉と、ハウスダストに含まれるダニの死骸やフンがとても多いとのこと。
そこで伊東先生が推奨しているのが「舌下免疫療法」です。
「毎日1回、アレルギーの原因となる物質を少しずつ体に入れて慣らすことで体質を変え、根治を目指します。
治療期間が3〜5年かかりますので、できれば小学校低学年のうちに始め、中高生になったらアレルギーを気にせず、勉強や部活を思い切り楽しめるようになってほしいですね」。
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