40代以降の老眼は適切な眼鏡が重要

自覚がないまま進む緑内障は定期的な眼科健診で予防を
子供の患者さんで多いのは、学校や就学前の検診で視力の低下や斜視、弱視を指摘されたことがきっかけでの来院です。大人では白眼の出血やものもらいで来た方から、緑内障が見つかるケースが増えているそうです。

この緑内障に関しては40代以降の方が多く、本人に自覚がないまま進行していることも。中には30代で発症することもあります。また40代以降の老眼については、適切な眼鏡をかけることが重要です。

「楽に見えているのと、ただ見えるのとは違います。楽に見えていないと、目に負担をかけることになりますので、まずは視力検査を受けてみてください」。
さまざまな眼科治療のための、最新機器も充実しています。緑内障の治療にはYAGレーザーも導入。またOCTについては網膜の血管を撮影できるようにバージョンアップし、より詳しく知ることができるようになったそうです。
最新機器も積極的に取り入れ、さまざまな眼科治療に役立てています(たちはら眼科クリニック:都筑区北山田)
▲最新機器も積極的に取り入れ、さまざまな眼科治療に役立てています(たちはら眼科クリニック:都筑区北山田)

院長 立原 蘭 先生(たちはら眼科クリニック:都筑区北山田)
▲院長 立原 蘭 先生(たちはら眼科クリニック:都筑区北山田)

 

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