寝ている間の歯ぎしりを改善したい。歯並びに影響はある?

体と心のお悩みに答えます!ビタママエリアの名医が解消

体と心のお悩みQ&A

寝ている間の歯ぎしりがひどいと言われるのですが、改善策はありますか。また、歯並びに影響しないか心配です。

歯ぎしりの原因はストレスや癖、咬み合わせが考えられます。

上下の歯をギリギリとこすり合わせたり強く噛みしめたり、カチカチと鳴らしたりすることで、歯がすり減ったり、歯並びや噛み合わせが悪くなったりします。

またそのまま放置すると歯が割れたり欠けたり、歯周病や顎関節への悪影響を引き起こすことも。
そうならないためには、マウスピースの装着が効果的です。一人一人の歯形をとってぴったり合うマウスピースを作り、それを就寝時にはめることで、寝ている間に生じる歯へのダメージを軽減します。

睡眠中の歯ぎしりは自分でコントロールするのが難しく、想像以上に口や歯に大きな影響を与えるものです。

お話を伺ったのは

山下歯科医院 院長 山下 修 先生

最新情報をチェックしよう!