疲れが取れない…夜遅い食事が影響しているかも!?

体と心のお悩みに答えます!ビタママエリアの名医が解消

体と心のお悩みQ&A

夫の帰宅が遅く、夜21 時を過ぎてからの夕食が多くなりがちで心配です。

空腹時間を長くしすぎないよう夕方5 ~6時頃に軽食を摂りましょう。
おにぎりやサンドイッチなどの作業効率を上げてくれる糖質類がおすすめです。夜遅く食事を取る際は、油分の少ないおかずのみをよくかんで食べることです。

就寝直前の食事は肥満の原因となるだけでなく、体を休ませるはずの睡眠中に消化活動を行うことが原因で睡眠の質を下げ、胃腸の不調にもつながります。そして最も気を付けたいのが、そういったことが続くことで自律神経が乱れること。朝起きられない、疲れが取れない、めまいや頭痛など、多くの体の不調につながります。

当院では、特定健康診断のほか、個人のライフスタイルにあった生活習慣のアドバイスも行っていますので、体に負担の少ない食事や睡眠の取り方など、一緒に改善策を考えましょう。

お話を伺ったのは

きくち内科 副院長 菊池葉子先生

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