チーム医療で患者さんに最善の治療を

葛が谷つばさクリニック 都筑区 小児科

▲葛が谷つばさクリニック(横浜市都筑区)

院長先生は「すべての患者さんをハッピーにしたい」との思いで診療にあたられていると伺いました。

2003年の開院から19年がたち、おかげさまで「あそこに行けば何とかしてくれる!」と、ご家族3世代のかかりつけ医として通ってくださる方もいらっしゃるようになりました。院長の私は、内科・小児科・外科・皮膚科など幅広い診療を担当し、当初はひとりでがむしゃらに突っ走っていたのですが、患者さんにとって何がベストかを考えた結果、現在の、皮膚科と形成外科、小児科、乳腺外来などそれぞれの専門医とのタッグによるチーム医療にたどり着きました。5人の専門知識や経験を生かし、最善の診療方針を素早く的確に判断することこそが患者さんの安心につながる、と信じています。

地域のみなさんの声に応えて、土日の診療も行っているそうですね。

共働きのご家庭が増える中、土日の診療は必須だと思っています。特に、小さなお子さんのいる子育て世代の皆さんから、「平日は子どもを連れていけない」という声が多く聞かれましたので、2021年4月から、土曜日に小児科専門医による診療を開始しました。また、月2回の日曜日の一般診療も継続して行っています。

コロナ禍で病院に行きにくい、と思っている方も多いようですが?

葛が谷つばさクリニック ビタミンママ

▲十分なソーシャルディスタンスを確保できる広い待合室。(葛が谷つばさクリニック:横浜市都筑区)

コロナ禍で、「不要不急の通院は控えたほうがよいのでは?」という風潮があるようですが、私としては、その認識は変えてください、と声を大にして伝えたいです。

お子さんが発熱したり、具合が悪そうで困っていたりするのであれば、それはもはや「不要不急」ではありません。子どもは体力も免疫力も未熟ですから、一見大したことはないと思っても、あっという間に重症化することがあります。

また、決められた期間に予防接種や健診をすることには、かからなくて済む病気を予防し、たとえかかったとしても軽症に終わるというメリットがあります。

当院では、発熱外来の時間帯を、一般診療とは完全に分けています。さらに、万全の感染防止対策を行った上で発熱外来を設置しているので、どうぞ安心して受診してください。

お話

葛が谷つばさクリニック ビタミンママ

葛が谷つばさクリニック
院長 長田 展明先生

埼玉医科大学大学院卒業。同大学第三内科助手、秩父病院内科、鴨居病院内科部長、菊名記念病院内科勤務を経て、2003年より現職。医学博士。

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