アレルギー疾患の治療は
ライフスタイルに合わせて選択を
▲院長 手塚 克彦 先生 てづか耳鼻咽喉科クリニック(青葉区うつくしが丘)
アレルギー疾患の患者さんが増加傾向にあるという手塚先生。そのため、てづか耳鼻咽喉科クリニックでは、投薬、舌下免疫療法、レーザー手術など、患者さんの要望やライフスタイルに合わせた治療を行っています。舌下免疫療法は、3年を目安に舌下にアレルゲンエキスを毎日微量ずつ投与する治療法で、液体か舌下で溶かす錠剤から選択できます。通常5〜10年効果が持続しますが、再発した場合も、治療を再開すると短期間で効果が出ると言います。
レーザー治療はアレルゲンに反応する鼻の粘膜部分をレーザーで処置する治療法で、花粉などのアレルゲンに反応しづらくなるというもの。速効性があり効果は3〜4年ほど持続するそうです。
▲手塚先生とともに患者さんを支えるスタッフの皆さん。ママスタッフも多く、子連れでの受診の際もサポートしてくれます(てづか耳鼻咽喉科クリニック:青葉区うつくしが丘)