生活習慣病の改善は
無理なくできることから
▲院長 東 浩平 先生 都筑あずま内科リウマチ科(都筑区仲町台)
東院長先生をはじめとした先生方の下には、生活習慣病の患者さんも多く来院します。 高血圧や高血糖、脂質異常など、数値があまりにも高く治療が必要と判断した患者さんには最初から薬物療法をすることもありますが、そこまでの緊急性がない場合は、できるところから日常生活を改善するようアドバイスしています。
「肥満傾向の方は月に300gでもいいから、痩せる努力をすることが大事です。どなたでも健康的な体を作ることが改善につながります」。患者さんそれぞれの生活スタイルがあるので、「夜遅い時間の食事をやめる」「炭水化物を極端に減らす」といった無理は言わず、現実的な改善点の模索を促しています。
「まずは2〜3カ月の意識改革を実行してもらうだけで効果は出ます」。治療が必要になった場合も投薬だけで済ませず、食事療法や運動療法の指導も行います。
「当院には女性医師3名を含む総勢7名の医師がいて、それぞれの経験を生かすことで、より質が高い医療を提供できるところが最大の強みです。良い医療には患者さんと医師がお互い良い関係を築くことが最も重要と考えており、そのような患者さんのために、今後要望があれば在宅も含めお役に立ちたいと考えております」。
▲バリアフリーで車いすでの通院も可能です(都筑あずま内科リウマチ科:都筑区仲町台)