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ラグビーワールドカップ2019日本大会の開催を目前に控え、日本中が盛り上がっていますね。
我が街、横浜では11月2日に決勝戦が横浜国際総合競技場(日産スタジアム)で開催されることもあり、より一層の盛り上がりを見せています。
▲ラグビーワールドカップ2019日本大会、決勝は横浜国際競技場で開催!
先日、元日本代表で世界選抜に3度も選ばれた(日本人では唯一!)日本ラグビー界のレジェンド、吉田義人さんの取材に行ってきました。
今回は吉田さんにラグビーワールドカップ2019日本大会の見どころや注目選手、見逃せない一戦に加えて、ラグビーの魅力について語っていただきました。
まず9月20日の開幕戦で、日本代表はロシアと当たります。今大会の皮切りということもあり、これは見逃せません、と吉田さん。
ラグビーワールドカップは夏季オリンピック、サッカーワールドカップと肩を並べる世界の3大スポーツイベントです。
「ラグビーは野球やサッカーほどメジャーなスポーツではない日本で、ラグビーワールドカップが開催されるのは夢のようなこと。しかもアジアでの開催は初!だからこそ、ぜひ日本代表にはベスト8に残ってもらいたい」、と語ります。
ベスト8進出のキーになるのは、10月13日に開催されるスコットランド戦だそうです。
▲「世界ランキングでは、日本が現在10位なのに対して、スコットランドは8位と格上相手の戦いとなります。ラグビーの伝統国であるスコットランドはそのプライドにかけて負けるまいと必死になるでしょうし、日本は開催国の意地があります。この勝敗は日本の将来のラグビーの位置付けを変えてしまうほど重要だと思います」
そして注目の選手として3人の名前を挙げてくださいました。
まずは主将のリーチ・マイケル選手。恐れることなく相手と対峙するその存在感は非常に大きく、代表メンバーを勝利へと導きます。
さらに吉田さんが若いころからそのポテンシャルに注目してきたという田村優選手。
そしてトライを確実に取れる俊敏さを持つ福岡堅樹選手。
この3人を筆頭に、日本代表がどんな戦いを見せてくれるのか。
2015年のイングランド大会では、惜しくもベスト8を逃したそのリベンジに注目ですね。
▲さらに詳しい吉田さんのお話しは9月29日に発行されるフリーペーパー「Mineral」にて掲載されます。ぜひご一読ください
今回の取材で私もはじめて知ったのですが、ラグビーをスタジアムで観戦するとき、ホーム・アウェイ関係なく入り乱れて応援するそうです。
私がよく行く巨人戦、特に外野スタンドではホームとアウェイの席は明確に線引きされています。
ラグビーでは敵陣のナイスプレーには惜しみない拍手が送られるそうですが、野球では考えられません(って、個人的主観ではありますが)。
ラグビーは試合終了のホイッスルが鳴るとノーサイドと言われる紳士的な一面があることはよく知られていますが、その精神は観客にも浸透しているんですね。
開幕が目前に迫ったラグビーワールドカップ日本大会。
ビール片手に日本代表へ、熱いエールを送りたいと思いましょう!
(海外のラグビーサポーターは、ビール片手に観戦するのがデフォルトだそうです)
フリーペーパー「Mineral」とは
田園都市エリアにお届けする情報紙です。前世代に向けて遊ぶこと、学ぶこと、新たに知ることを日々楽しめる情報をお届けしています。この地域に暮らし人々に「Mineralがあってよかった」と愛される媒体を目指し、ウェブによる発信に加えて「ミネラルサロン」と称したイベントやトークショー、iTSCOMとの連携によるテレビやラジオなども合わせて、読者のみなさまが元気をチャージできる機会をどんどん作っていきます。