【LTアジ取材】小学1年生の天才釣り少女、現る。

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好天に恵まれた3連休最終日の9月20日。
金沢八景の荒川屋さんから出船し、2022年3月発売予定の釣りの本の取材へ行ってきました。
そよそよと吹く風が心地よく、多少波があるものの、最高の釣り日和でした。

今回、取材に協力してくれたのは小学1年生の女の子とそのパパ。
お二人とも船釣りは初めてで、お嬢さんにいたっては、そもそも釣りが初体験。
いつも船釣りに行くお兄ちゃんを見送りながら、「いつかは私も!」と夢見ていたそうです。

そんな親子に釣りを教えてくれたのは、釣り針や仕掛けなどを製造・販売するメーカー、ハヤブサのフィールドテスターの入稲福佳寿巳さん。
サーフィンが趣味で、波がないときに釣りでもやってみるか、と始めたのがきっかけで、今ではマグロ釣りにも行くという本格派の釣り師です。

この釣行の詳しいレポートは本誌でご紹介しますが、このお嬢さんがとにかくすごかった!
入稲福さんが基本的な動作を教えると、短時間のうちにみるみる上達し、最後は一連の動作をひとりでこなすまでに。
お兄ちゃんとママも同行したのですが、そのなかで最高釣果となる15匹ものアジをゲット。
これにはパパ、ママだけでなく、入稲福先生もびっくりです。

ビタミンママ デキる子どもを育てるシリーズ LTアジ アジ釣り 荒川屋 サンドフィッシュ

▲はじめての釣行でいきなりの「つぬけ」釣果はお見事です。右が今回の先生、入稲福佳寿巳さん(荒川屋/金沢八景)

ちなみに「つぬけ」とは二桁釣果のこと。「ひとつ」「ふたつ」……「ここのつ」と数えますが、10は「とう」、つまり「つ」で数えないことから「つぬけ」と言われているそうです。
釣りは「ビギナーズラック」と言われますが、釣り歴40年以上の私から見ても、単に「ビギナーズラック」では片づけられない何かを感じさせる釣りっぷり。天才少女、現る、ですね。

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▲お兄ちゃんも負けていません。兄妹でなかよくダブルヒット!(荒川屋/金沢八景)

今回、お世話になった船宿は荒川屋さん。
金沢八景駅から徒歩5分とアクセスがよく、釣り道具や長靴、クーラーまでレンタルがあるので手ぶらでの釣りもOK。
手軽に釣りを楽しめるのが人気です。
また、初心者の方でも釣りが楽しめるよう、船には中乗りさんがいて、親切丁寧に教えてくれるので安心です。

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▲ダイニングバー「Sandfish」も併設の荒川屋さん。初心者にやさしい船宿です(荒川屋/金沢八景)

さらに、釣った魚は併設のダイニングバーで調理してくれます(事前予約が必要)。この日もみんなで釣ったアジやサバをさっそくいただきました。

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▲家族みんなで釣ったアジとサバ。合計で30匹ほどの大漁!大きいアジは25cmほどありました(荒川屋/金沢八景)

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▲まずはお刺身。釣りたてならではのプリッとした食感とほのかな甘みが美味!(荒川屋/金沢八景)

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▲続いて竜田揚げ。サクッとした食感はスナック感覚でむしゃむしゃイケます(荒川屋/金沢八景)

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▲最後はアジフライ。身はふわふわで、ソースなんかかけなくてもおいしい!(荒川屋/金沢八景)

今回はお昼出船(12:30)で16時に納竿。船宿に戻ってきて釣りたてのアジをいただき、18時頃帰路につくというプランでした。
釣りは早朝のイメージがありますが、お昼出船ならのんびり家を出て、釣った魚を家に持ち帰ってさばくことなくその場でいただくことができます。
今度のお休みは家族でアジ釣りに行ってみてはいかがでしょうか。

取材スポット

荒川屋

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