CYS school 保育型児童発達支援【ママの悩みに寄り添うまちの相談窓口】

「小さな集団生活」を通じた早期療養を行っています

手指の細かな動きや、握る・持つといった動作、道具を使う操作の活動を楽しみながら行っています。

幼稚園や保育所と同じように一日お子様をお預かりし(親子分離)、他のお友だちと一緒の「小さな集団生活」の中で、一人ひとりの課題や困りごとに応じた発達支援を行なっています。朝のあいさつ、支度、トイレ、給食、お昼寝、遊び…一連の流れの中で、子どもと深く関わり、注意深く観察することでそれぞれの課題が見えてきて、個々に即した療育が可能となります。

「過ごしやすい空間」や「保育者との信頼関係」とともに、一クラス10名以下の少人数での関わりの中で安心して過ごすことで、自分を発揮したいという思いが生まれ、自己肯定感が育まれていきます。5名以上の有資格者による手厚い体制で、一人ひとりのスモールステップを見逃さない濃密な時間を過ごしています。

子ども一人ひとりのためにアレンジした、家庭的な手作り給食

節分給食:伝統料理、行事食などの食文化、季節を感じる旬の食材との出会いも大切にしています。

施設内の調理室で手作りした温かい給食を提供しています。化学調味料や着色料不使用はもちろん、出汁も食材からとり、添加物にも配慮した献立作りを大切にしています。偏食や食感にこだわりのある子もいるので、食材の固さや大きさなど個々にアレンジして提供しています。器は自分の弁当箱だけ、と決めている子もいますが、それでもいいんです。まずは食べるって楽しい! と思えることが大切です。

調理のスタッフと密に連携をとり、「今のその子」に最適な食事になるよう常に意識しています。食べ終わった食器は、自分で調理室に運ぶこともあります。「ごちそうさま」が言えたら温かな笑顔が返ってくる、そんな日々のやり取りを通じて周囲との関わりも学んでいます。

●子供の課題や困りごと等に細かに対応して下さり、集団活動で友達とのつながりもあり、楽しく過ごしています。毎日のフィードバックも、長期的な課題報告もとても丁寧です。
●子育てが難しい…と心が折れてしまうような瞬間もありますが、息子が教室で頑張っている姿を先生から聞いたり、アプリの活動報告で見たりすることが日々の励みになっています。いつのまにかできることが増え、成長に驚いています。
●母子分離というのも、私自身にとってはよいクールダウンの時間ですし、息子にとっても貴重な経験ができる時間です。

幼稚園ガイドブック&よりよい発達ってなんだろう?Vol.93

気になるこんそーしあむとは...

子どもの発達は発達は十人十色。多様性や個性を大切にし、それぞれの子どもに合った育て方、対処ができるよう、発達への理解を深め、子育ての不安を減らしていきましょう。 これまで発信した「発達」に関する記事の一覧 これまで発[…]

お話を伺ったのは

株式会社十色舎 代表取締役 福井渉さん

株式会社十色舎 代表取締役。保育士。1982年生まれ、岐阜県出身。2015年4月、0~2歳児の個性に寄り添う「十人十育」を保育理念に、横浜市青葉区を中心に、小規模保育園「といろきっず保育園」と、保育型の児童発達支援教室「CYS school」を運営している。