【探究学舎】”探究心を育む"と子どもは自らやりたいことを見つける

探究学舎の授業をのぞき見!

2日間に渡って行われた森田先生の「探究スペシャル・元素編」に潜入!
計9時間もの長丁場の授業ですが、子どもたちは身を乗り出して聞き入っていました。学びに夢中になるのは、子どものみならず大人も同様でした。

子どもたちの「なんで?」「どうして?」を引き出しながら進めていく授業

まずは元素とは何かを学び、覚えるところからスタート。
元素をいかに早口で言えるか、
元素カルタを取り合うなど、同じ班の生徒と競いながらゲーム感覚で覚えていきます。

世界を構成する四大元素を提唱した古代ギリシャの哲学者・
アリストテレスについてや元素の役割、
そして近代化学の祖とされる
ロバート・ボイルなどのストーリーを追体験。

近代化学の父である
アントワーヌ・ラヴォアジエが行った
体積と重量を計る定量実験を生徒たちの前で再現。
実際に目にすることで
自らが思考するきっかけを
与えています。

1800年にアレッサンドロ・ボルタによりはじめての電池が誕生。
1円玉、10円玉と食塩水で濡らした紙などを使ってチームでボルタ電池作り。
電球が点灯すると子どもたちは大喜び!

元素標本セットを見せ実際に元素に触れてもらいながら、次の日の授業の予習。
暗記だけの予習ではなく、
好奇心を刺激するような資料に
子どもたちの目が輝きます。

ママのクチコミ:自分で新たな物事に気づける子になってほしい
Tさん・Sくん
「学習塾にも通っていますが、どうやら理科があまり得意じゃないようなので、実験などを通じてもっと興味を持てるようになったらと参加しました。子どもの知的好奇心を刺激する授業で、親子で楽しめるのも魅力です。息子との会話も自然に増えました!」

お話を伺ったのは

代表 宝槻 泰伸 先生

高校中退後、大検を取得し、京都大学経済学部を卒業。塾講師などを経て2005年に探究学舎を設立。「驚き、感動する世界にたった一つの授業」を求めて、北海道から沖縄、海外からも親子が集まる。2022年現在、約2,200世帯が通塾中。

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