横須賀でロックフェスが11/3開催！横山剣、シシド・カフカ、大森南朋が出演

ロックンロールを”音楽のジャンル”ではなく、
“生き方”として捉える“マインドロック”がコンセプト

神奈川県横須賀市では、音楽・スポーツ・エンターテイメント都市を目指した新たな取り組みとして、2023年11月3日（金・祝／文化の日）に 、『YOKOSUKA ROCK’N ROLL FESTIVAL 2023』をよこすか芸術劇場大劇場で初開催します。このフェスティバルは、2023年10月7日に開催したバンドコンテスト『MIND ROCK AWARD 2023』と連動した新たな音楽フェスティバルです。

出演は、クレイジーケンバンドの横山剣がスペシャルバンドで参加するほか、“東京 ROCKERS”のビッグボスs-kenが EGO-WRAPPIN’森雅樹らと結成したユニット、日本ガレージロック界の先駆者であるEDDIE LEGEND 率いる MAD3、ソロアーティストとしてはまれなドラマー＆ボーカリストで女優としても活躍するシシド・カフカ、ドラマ映画 CM などで活躍する俳優・大森南朋が率いるロックバンド大森南朋＆THE OLD BLUE BANDITS、そして、地元横須賀から、米軍キャンプで腕を磨いた伝説のプレイヤーたちが世代を超えて新たに結成する Dobuita Traveling Band（DTB）となっています。

また、このフェスティバルの出演権をかけて、行ったバンドコンテスト『MIND ROCK AWARD 2023』の、最終審査で応募総数 200 組の中から選ばれた優勝バンド toriwo も出演。

ロックンロールを音楽のジャンルではなく生き方として捉える“マインドロック”をコンセプトとした、新たなロックンロールのイベント『YOKOSUKA ROCK’N ROLL FESTIVAL 2023』に注目です。

■MIND ROCK AWARDとは

ロックンロールを音楽のジャンルではなく生き方として捉え、不屈の精神とチャレンジ精神を持つマインドがロックなバンドを対象としたバンドコンテスト。このコンテストでは、プロやアマチュア、ジャンル、人数など一切問わず、40歳以上のメンバーを1名以上含むことのみが条件となっています。
コンテストのバンド募集において、戦後の日本でロックンロールを広めた先駆者である故内田裕也さんをアイコンとして起用したところ、全国から200組を超える応募があり、国内最大規模のシニアバンドコンテストとなりました。コンテストでは、映像による一次審査を経て、2023年10月７日に横須賀市内ライブハウス『Younger Than Yesterday』で一次審査を通過した15組による最終ライブ審査を実施、『toriwo』がグランプリに輝いています。

出演アーティスト

Crazy Ken feat. gurasanpark with Special Guest 小野瀬雅生
東洋一のサウンドマシーン、クレイジーケンバンド（以下 CKB）のリーダーでありヴォーカルのCrazy Kenこと横山剣が、近年CKBのレコーディングサウンドプロデューサーでもあるPark率いるgurasanpark バンドにスペシャルゲストとして CKB ギタリストの小野瀬雅生を迎えた編成で参加。

大森南朋&THE OLD BLUE BANDITS

俳優・大森南朋とギタリスト・塚本史朗のロックバンド『月に吠える』活動停止後、令和 3 年に2人が再会し、世の中の人達の心の憂鬱を盗みに行くために新バンド(盗賊団)『大森南朋&THE OLD BLUE BANDITS』を結成。大森南朋 （Vo, Gt, Harp）塚本史朗（Gt）和田建一郎（Gt）湯浅崇（Ba）濵﨑大地（Dr）。

シシド・カフカ

メキシコ生まれ。ドラムヴォーカルのスタイルで 2012年『愛する覚悟』でCDデビュー。2013年にファーストアルバム『カフカナイズ』を発売。以降セッション・ミニアルバムを含む4枚のアルバムをリリース。また、女優として2017年NHK 連続テレビ小説 『ひよっこ』に出演し一気に話題となり、2020年にはNHKドラマ10 『ハムラアキラ〜世界で最も 不運な探偵〜 』にて主演も務めました。最近では、NHK BS―Pで放送されている『巨樹の国にっぽん』シリーズをはじめ、ドキュメンタリー映画や番組でのナレーションも務めるなど、多方面で活躍中。2018年にはアルゼンチンに留学してハンドサインを学び、同年より100種類以上のハンド・サインを出しながら即興演奏でリズムを奏でてセッションしていくリズム・イベント『el tempo(エル・テンポ)』をディレクションしており、パラリンピックの閉会式に出演したことでも話題に。

s-ken & far east sessions 原田芳宏（Steelpan）・森雅樹（Gt）from EGO-WRAPPINʼ・中山うり（Acc, Tp, Cho）・岡部洋一（Perc）・佐野篤（Cello, Perc, Gt）

s-ken1947年東京大森生まれ。ニューヨークパンクロックシーンに刺激を受けて、伝説のパンクムーメント『TOKYO ROCKERS』を牽引。デビューアルバム『魔都』(81年)、セカンドアルバム『ギャングバスターズ』（83年）を経て、パンク、ファンク、ブガルー、レゲエなどをハイブリッドさせたs-ken & hot bombomsを結成。1991年以降は音楽プロデューサーに専念、『JAZZ HIP JAP』、『東京ラテン宣言』、クラムボン、スーパーバタードックから現在にいたるまで、プロデュース作品は109タイトルにおよびます。2017年、27年ぶりにアーティスト活動を復活、ソロアルバム『Tequila the Ripper』をリリース。レコーディングには細野晴臣、トータス松本、東京スカパラダイスホーンズ、竹中直人など旧友から新世代まで 34 人ものミュージシャンが参加。“ビルボードライブ東京”を皮切りに s-ken & hot bomboms のライヴも復活。2022年には s-ken & hot bomboms 名義のニューアルバム『P.O. BOX 496』をリリース。2023年には EGO-WRAPPIN’の森雅樹らが参加した新ユニット、“s-ken & far east sessions”でのライヴ活動をスタート。

MAD３

パンク、モッズ&ロッカーズといったユース・カルチャーを体現する伝説的ギターヒーローEDDIE LEGENDにより1989年東京にて結成。あらゆるジャンル、さまざまな時代のロックンロールをスタイリッシュに再構築し、インストゥルメンタルで奏でるという世界で唯一無二のスタイルを築き上げたバンド。国内は元よりアメリカ、ヨーロッパ各国で作品をリリースしツアーを敢行。その隙のない美学による世界観が高く評価されている。常に進化し続けるMAD3の研ぎ澄まされたステージに乞うご期待！

Dobuita Traveling Band

基地の街ヨコスカ。EMクラブやどぶ板のバーやクラブで米兵相手に演奏し、若者が腕を磨きプロを目指した70 年代。その中から多くのミュージシャンがヨコスカから育っていった。伝説のロックバンド、ジュリエットもヨコスカで誕生している。今回のバンド、Dobuita Traveling Band（DTB）は、ロックマインドを持ち、歌を愛する上地市長の心意気に応じて集まった仲間でジュリエットのメンバーも含む、世代を越えた横須賀育ちのミュージ シャンにより結成されました。Yoshi Shibayama（Ｇ）・千葉貢（Ｇ）・パニオロ・ヤマウチ（Ｇ）・相 良洋行（Ｄ）・Benjamin Ayabe（Ｋ）・廣川慎也（Ｂ）・ARIMARINA（Ｖ）。

吉開りりぃ

北九州市少年少女合唱団に在籍。高校卒業後、博多のケントスでシンガースタート。全国のケントスでトップ・シンガーとして活躍。2012年デビュー・シングル『悲恋/数え歌/東京/ごはん』をリリース。2017年『ZENRIN ゼンリン』CM、リオオリンピック応援歌として起用。同年ファーストアルバム『十三の物語』を発売。2018年北九州市観光大使を就任。

toriwo

国内最大規模のシニアバンドコンテスト『MIND ROCK AWARD 2023』で初代グランプリとなった３ピースロックバンド。ルースタヒロシゲ（Vo & Gt）・アイ（B & Cho）・シンキサイタニ（D）

公演概要

タイトル：YOKOSUKA ROCK’N ROLL FESTIVAL 2023
出演：Crazy Ken feat. gurasanpark with Special Guest 小野瀬雅生、シシド・カフカ、 大森南朋＆THE OLD BLUE BANDITS、s-ken & far east sessions（原田芳宏、森雅樹 from EGO WRAPPIN’、中山うり、岡部洋一、佐野篤）、MAD3、吉開りりぃ、Dobuita Travering Band（DTB)、toriwo
日時：2023年11月3日（金・祝／文化の日） 開場/12:00～、開演/13:00～
会場：よこすか芸術劇場 大ホール（神奈川県横須賀市）
料金：全席指定 前売り 6,900円/当日 7,500円
主催：公益財団法人横須賀芸術文化財団、横須賀集客促進魅力発信実行委員会、横須賀市
チケット：よこすか芸術劇場にて発売中

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