メンバー
校長 平野 敏政先生
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Aさん
長男が高2に在籍
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Bさん
長男は卒業生。次男が高1に在籍
ここが魅力③
行事やクラブ活動を通して身に付く
セルフマネジメント力
Bさん
息子は運動が大好きで、中学のときはサッカー部、高校からはバレー部に入部しました。練習が週に4日ほどあって、中1のころは体調面を心配しましたが、杞憂に終わりました。部活で忙しい分、時間の使い方がうまくなり、隙間時間を有効に使って勉強しています。
▲中学サッカー部(青稜中学校・高等学校:東京都品川区二葉)
平野校長
部活動は技術の習得や大会での結果など、それぞれのレベルアップを目指して行うものですが、「仲間づくり」という意味もあります。生徒たちは教室のほかにも自分の居場所を作り、個性を伸ばし、成長していきます。
Aさん
行事で大いに盛り上がるのは、体育祭と青稜祭(文化祭)です。体育祭は中高別日程で、中学は学校の近くにあるしながわ中央公園で、高校は大井埠頭中央海浜公園で行います。息子は中3のときに応援団の副団長に選ばれ、同級生や下級生をまとめて引っ張っていく大変さから、リーダーとしての責任の重さをしみじみと感じたそうです。体育祭が終わった後、仲間たちから「やって良かった!」「楽しかった」という声を聞いて、何とも言えない達成感を感じたようで、高1でも応援団に入りました。
▲体育祭(青稜中学校・高等学校:東京都品川区二葉)
▲2018年青稜祭(青稜中学校・高等学校:東京都品川区二葉)
平野校長
勉強もクラブ活動も行事も大切な教育活動の場です。本校の体育祭や青稜祭は生徒主体で行っています。企画から準備、設営、運営などを仲間たちと協力してやり遂げることで、同学年、異学年の間で多様な人間関係が生まれ、結果、生徒たちは一回りも二回りも成長します。
ここが魅力④
海外で学ぶ機会も充実
世界へ羽ばたく芽を育てる
Bさん
海外で学ぶチャンスが充実していることも魅力です。長男はこちらの卒業生ですが、高1のとき、2カ月間のオーストラリア留学に参加しました。期間が長くて親としては少し心配もありましたが、日本とは異なる文化や生活習慣を体験し、現地での生活をめいっぱい楽しんで帰ってきました。小さなことですが、朝食の用意をしたり、早めに起きてお弁当を作ったりと、向こうでの経験から自分のことを自分でするようになったのには驚きました(笑)。帰国後は英語への学習意欲もさらに高まったようで、大学受験では英語を武器に希望する大学に合格しました。
Aさん
息子は中2の夏休みの3週間、寄宿舎に泊まって英語漬けの毎日を送るセブ島語学研修に参加しました。平日は6時間のマンツーマンレッスンと2時間の少人数グループレッスンを受けます。最初は英語を聞き取るだけで精一杯だったそうですが、帰国する頃には英語で自分の意見を話せるようになりました。休日は市内観光でセブ島の歴史を学ぶほか、現地の子供たちと交流するボランティア活動もあって、自分をとりまく環境へのありがたみを感じたようで、一生忘れることのない大切な思い出になったようです。
平野校長
留学や研修をきっかけに、学習意欲が高まることは珍しくありません。本校には素晴らしい体験と多くの出会いがあります。生徒たちがさまざまな経験や交流を通して、逞しく、心豊かな人間へと成長してくれることを願っています。
▲セブ島(青稜中学校・高等学校:東京都品川区二葉)
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