社会で「生き抜く力」を養うリーダーシップ教育

▲様々な活動を通して、リーダーシップやコミュニケーション能力を学ぶ 桐蔭学園小学校:横浜市青葉区

桐蔭学園小学校では、高学年になると、主体性やセルフコントロールを身に付けるため、総合的な学習の時間やクラブ、委員会活動を通じて誰もが責任ある役割を持ちます。

児童会はより良い学校生活の運営方法を考え、風紀委員会は朝の挨拶運動でマナーの大切さを行動で示します。

ボランティア委員会は近隣の駅で清掃活動、整備委員会は掃除道具や備品のチェックを行うなど、さまざまな活動を行う中で、トップとして会を引っ張るだけでなく、仲間をまとめることや他者に寄り添うこともリーダーの大事な資質であることを学びます。

6年生にはキャリア教育も実施し、世の中にはどのような職業があるのかを調べます。さらに、どんな大人になりたいか、そのために今やるべきことは何かを具体的に考え、将来、自分が何に貢献できるのかまで思いを巡らせます。

自らの思いを文章にしたため、1分間スピーチやディベートを行うことで、発信力やコミュニケーション能力を養い、未来のリーダーとして活躍できる人材を育成します。

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