幼稚部から大学院までそろう環境で行う 「真・善・美・聖・健・富」を備える全人教育

心と知性を育む伝統校、玉川学園小学部。教育部長 野瀬 佳浩 先生にお話をお伺いしました。
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玉川学園小学部:東京都町田市

たくさんのホンモノに触れる機会が子供たちの目を輝かせる

広大な敷地のすべてが学び場
K-12一貫教育で個性を伸ばす

EPクラスの担任は、日本人と外国人の先生の2人体制で、基本的に国語と社会以外の教科を英語で学びます。日常的に英語にふれ、「読む・書く・聞く・話す」の4技能を養います。玉川学園小学部:東京都町田市

幼稚部から大学院までがワンキャンパスに集う玉川学園では、幼稚部から高等部までK-12一貫教育を行っています。
小学部は主に日本語で教科学習をするJPクラスと、基本的に国語と社会以外は英語で学ぶEPクラスがあり、子どもたち一人一人の個性に合わせた教育を通して、将来、世界で活躍できる人材を育てています。
61万平方メートルの広大なキャンパスを学び場に、子どもたちは毎日、さまざまな気づきや発見に出会いながら、成長する姿を見せてくれます。

EPクラス、JP クラス問わず日常的に外国人の先生と触れ合えるのも玉川学園小学部の特長です。休み時間には授業内容の質問に先生のもとを訪れる生徒の姿も。玉川学園小学部:東京都町田市

ホンモノに触れることを大切に
日々の活動から育まれる感性

創設者の小原國芳先生が大切にしてきた労作教育。1年生は学校内の畑で枝豆の苗植えに取り組みます。実った後は収穫していただくことで食育にもつなげます。玉川学園小学部:東京都町田市

玉川学園ではホンモノに触れることを大切にしています。
私が1年生を担任していたとき、畑で枝豆を収穫中に一匹のカナヘビを捕まえた児童がいました。
教室で飼いたいと言い出 し、他のクラスメイトも賛同し て、「エサは何がいい」「どんな環境で育てる」などを図書館で調べてお世話を始めたのです。
ある日、その児童が「カナヘビが痩せてきた。尾も切った」報告にきました。調べてみると、カナヘビは恐怖を感じると自ら尻尾を切るようなんです。
子どもたちは自分たちの存在がカナヘビにとって脅威だったのか、だったら逃がすべきでは? いや、環境を整えてあげればいい、などと議論になり、自分の意見を書いて出し合おう、と。

枝豆の世話で畑に行ったことが、道徳的な学びとなり、さらには「図鑑に生き物の生態は載っていても、気持ちは載っていないよね。だったら生き物の気持ち図鑑を作ろう」という話にまで膨らみました。

子どもたちがどこに興味を持って、どう学んでいくのか。
そのきっかけは予想もしないところから出てくるのです。
だから私たちは、たくさんのホンモノに触れる機会を設けて、子どもたちが目を輝かせる瞬間を楽しみにしているのです。

そしてその目の輝きは必ず、子どもたちの学びの意欲につながっていくのです。

1年生の国語の授業。 1年生で習う80字の漢字を用いて 世界に1つだけの漢字カルタ作りに挑戦。 実際に漢字を使ってみることで、習熟度の確認にもつなげます。玉川学園小学部:東京都町田市

日本語、英語のそれぞれの曲にふさわしい表現や、歌詞のメッセージや和音の響きの美しさを感じとり、創作活動とつなげます。玉川学園小学部:東京都町田市

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お話を伺ったのは

玉川学園小学部 教育部長 野瀬 佳浩 先生