こどもクラブ二子玉川教室の取材に行ってきました。
教室では、エプロン姿の先生がまるでお母さんのようにやさしく出迎えてくれます。
元気よくあいさつをしたあとは、たくさんのおもちゃで自由遊び。おままごとやミニカーなど、好きなおもちゃでお友達と仲良く遊びます。
レッスンは90分ですが、持参したお弁当を食べてさらに90分のレッスンを受けるセカンドクラスもあり、90分と180分の2通りから選べるのもいいですね。
内容はシーソーの仕組みを知るだけでなく、下がった方が重い、上がった方は軽い、同じ重さのときは釣り合っている、という表現を学んだり、プリント学習に取り組んだり。
座ってお勉強だけでなく、リトミックで身体を動かす時間もあり、どのレッスンもみんな真剣に取り組んでいる姿が印象的でした。
▲体を動かしたり、座って学習に取り組んだり。多彩なレッスンで知能と心の成長を促します／こどもクラブ二子玉川教室（世田谷区玉川）
レッスンの最後の10分はひとりの先生が迎えに来たお母さんにその日のレッスン内容や子供の教室での様子、お家でやるといいことなどをていねいに伝えます。その間、子供たちはもう一人の先生からの読み聞かせをしてもらって過ごします。伝統的な昔話から飛び出す絵本、紙芝居など、先生が登場人物になりきって読んでくれるこの時間は、みんなが楽しみにしている時間の一つです。
中には「これ読んで！」と自宅から持ってきたお気に入りの絵本を先生に手渡す子もいます。
本当に絵本を読んでもらうのが好きなんですね。
▲先生が読んでくれる絵本に夢中です／こどもクラブ二子玉川教室（世田谷区玉川）
▲この日は飛び出す絵本の桃太郎。ページをめくるたびに桃から桃太郎が飛び出したり、犬、サル、キジが動いたりというギミックに、子供たちは興味津々／こどもクラブ二子玉川教室（世田谷区玉川）
物語の世界にどんどん引き込まれていく子供たち。桃太郎が鬼を退治した時は、まるでその場にいたかのように「やったー！」という歓声が上がりました。
▲「みんな静かに聞いてくれたので、もう一冊読もうか」の声に子供たちは大喜び！／こどもクラブ二子玉川教室（世田谷区玉川）
「３歳になると言葉が増えてきて、絵本を読んだあとに子供たちどうしで感想を言い合ったり、物語について考えたりする姿が見られます。自由遊びの時間も、ずっと絵本を読んでいる子もいます」と二子玉川教室の小沢先生。
▲取材に伺った私に、「読んで～」と絵本を持ってきた二人のお子さんに囲まれました。喜んでもらえてうれしかったです。声をかけてくれてありがとう！／こどもクラブ二子玉川教室（世田谷区玉川）
今回取材した「総合発展３歳コース」の詳細は、ビタミンママ84号でご紹介します。
こどもクラブの詳細は、こちらから。
こどもクラブ（取材：2020年1月）
