小学校でも導入!ヒルズキッズのハイレベルなプログラミングとは?

プログラミングのほか、そろばん、書道、英会話がここで学べるとお聞きしました。

子供たちの未来のために必要な内容ばかりです。講師はスペシャリスト揃い。いくつかをかけもちで通う子も少なくありません。慣れた場所で、安心感をもって学べる点が大きな特長です。


▲ヒルズキッズ青葉台校(横浜市青葉区)

小学校でもプログラミング教育が導入されるそうですね。

プログラミング教育の目標はAI人材の育成ですが、私たちは「課題解決能力の育成」、つまり「生きる力」を養うことも大きな狙いとしています。日本の難関大学でもこの能力を評価するところが増えてきています。

プログラミングキッズは、3段階に分かれています。まず、レゴ社とマサチューセッツ工科大学が共同開発した「EV3」と「ビスケット」を使った「ベーシックコース」です。「EV3」はパソコンとブロックをつなげてロボットを動かします。

ミッション遂行にむけて講師と共に確認し、次は自身で考えます。

細かい数字や順番の組み合わせで難しい動きが可能になるので、目標を決めてさらに進んでいきます。「ビスケット」は自分で描いた絵を画面上で動かしていくもので、パックマンをイメージしていただくとよいと思います。自分のイラストが動き、最終的にはアニメーションやゲームになるという醍醐味は大人でもはまってしまう面白さです。

次の「アドバンスコース」では、ベーシックコースよりも細かい数字の設定や複雑な組み合わせを使って、より高度な動きをするようになります。

「ジーニアスコース」はさらに上のステップで、「HTML」や「ジャバスクリプト」「C言語」といった、実際にアプリの開発でも扱うようなプログラミングを学ぶ高度なクラスです。自身でアプリを作ったり、RPGを作り上げたりする子もいるなど、明るい未来を感じますね。


▲ヒルズキッズ青葉台校(横浜市青葉区)

プログラミング教育は子供たちの「生きる力」の育成にどのように結びつくのでしょうか。

授業は仲間と共同で作り上げたり、それぞれの作品に対して意見交換したりという時間もありますので、コミュニケーション力や自らの考えを人に伝える力も養います。そして、授業の最後の10分間は、思い思いにカスタマイズする時間です。ここで更なる発想力を養い、ステップアップへとつなげていきます。

また、ヒルズキッズでは、このデータを自宅に持ち帰ることをOKとしているので、自宅でさらにブラッシュアップさせて次の授業に持ってくる子も少なくありません。

思い通りの動きにするために何時間もかけてチャレンジしたといううれしい報告や、どうしてもうまくいかなかったという相談などさまざまです。私たちはその向上心を認め、ほめて、そして的確なアドバイスをします。多くの事例や選択肢を示すことで自らが考え目標を決め、その解決に向かって進んでいきます。

決して強要はしないし、正解の一つをはじめから教えたりもしない。

トライアンドエラーを繰り返すことの大切さ学んでほしいからです。結果、私たちも驚くような発想をする子もいます。その積み重ねがやりぬく強い心を育み、達成感を感じることで更なる目標へとつながる。これが、私たちの目指す「次世代の生きる力」を育むためのプログラミング教育です。


▲ヒルズキッズ青葉台校(横浜市青葉区)

 

お話を伺ったのは


ヒルズキッズ青葉台校
内田康仁先生

 

ヒルズキッズ ビタミンママ
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