体験重視で私立幼小受験合格に導くこひつじかいの教育とは?

9歳までの教育が重要と伺いました。

人間の脳は9歳までにその土台が形成されると言われていますから、適切な環境で発達に応じた教育を受けることが重要です。

これは机上の学習だけでなく、「間」を考慮した実体験が大切です。「間」とは心のゆとり。子供に考えるきっかけを与え、自ら気付くよう温かく見守る姿勢です。誰もが忙しく効率化されている現代。昔なら生活の中から身に付いていた知恵を学ぶ機会が少なくなっていると感じます。

こひつじかいは、これらを大切に育てながら幼稚園・小学校受験に対応できる真の実力を養います。


▲こひつじかい(横浜市青葉区/たまプラーザ、渋谷区/広尾)

受験を視野に、年齢別のクラスがあるそうですね。

キンダー、幼稚園受験、小学校受験クラスがありますが、どれも母子分離で自主性を育て、集団の中でコミュニケーション力や競争心を育てます。

パズルやプリント、図形ブロックなどを用いて言葉や数、図形への興味と学力を高めるとともに、大切にしているのはコミュニケーションと体験学習です。そのために、3歳からは毎月遠足に出かけます。

子供流鏑馬や大蛇まつりで日本の文化や伝統を、たけのこやジャガイモ掘りからは収穫の喜びとともに自然界の仕組みや命の大切さも学びます。また、夏は4泊のキャンプ、冬は3泊のスキーに行くことでやり遂げる精神力を育てます。

これらの体験はすべて絵に表し、それをもとにみんなの前で発表したり、おうちの方にお話ししたりしますから表現力の向上にもつながります。こうした積み重ねが自ら考え、発言し、実行する力の基盤になります。


▲こひつじかい(横浜市青葉区/たまプラーザ、渋谷区/広尾)

教室に通うことと合わせて、家庭ではどのように過ごすと良いでしょうか。

お友だちとたくさん遊ばせること、そして家族一緒にたくさんの経験をしましょう。

こひつじかいで行っている体験学習の夏・冬の宿泊キャンプではパパママと離れて初めてのお泊まりを経験する子も多いですが、「自分のことは自分で」を実践するいい機会です。また、家庭でもお手伝いをさせることは、この延長。食事の手伝いならば食育に、役割を与えられることで家族の一員である自覚とともに、「助かったよ」「こんなこともできるのね」などの声かけが自信や他者への思いやりの心を育みます。

家庭での生活習慣を見直す機会を親子で持つことも重要です。つまり、この世代の子供たちにとって生活全てが学びの場なのです。そしてすべての場面でコーチとして子供たちを導くのがパパママの大きな役割です。

小学校受験で大切なのは、年齢に合った実体験や友達との関わり方、正しい生活習慣という「当たり前」がしっかりできていることです。こひつじかいでは子供たちだけでなく、パパママへのアドバイスや情報提供もしっかりと行います。

小学校受験を通して子供たちにとってより良い環境作りを一緒にしていきましょう。


▲こひつじかい(横浜市青葉区/たまプラーザ、渋谷区/広尾)

お話を伺ったのは

K&R ACADEMY株式会社 代表
磯邊季里先生

 

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