在校生ママに聞きました【後編】森村学園初等部

<参加者>
■Aさん(中2に長男、小6に次男、ご自身も卒業生)
■Bさん(小6に長女、小4に次女)
■Cさん(小6に長女、ご自身も卒業生)

行事の話

森村学園初等部 私立小学校 ビタミンママ▲展覧会の作品を見て、良かったところや感想を子どもたちはメモします。これも自分の意見を文章にまとめて伝える練習になります(森村学園初等部:神奈川県横浜市)

たくさんの行事で大きく成長。目標に向かって努力する姿勢を培う

Bさん:ミューザ川崎で行われる音楽会は感動します。本物のステージに立って堂々と演奏する姿から、一生懸命練習してきたことが伝わります。娘は恥ずかしがり屋だったのですが、経験するたびに自信がつき、年々成長していることを実感できる行事です。

森村学園初等部 私立小学校 ビタミンママ▲広いグラウンドで開催される運動会。校庭いっぱいに笑顔の花が広がります。コロナ禍ではオンラインで保護者に配信しました(森村学園初等部:神奈川県横浜市)

Cさん:11月に開かれる展覧会は、森村学園の自然を生かして、松ぼっくりや葉っぱなどを使った作品のほか、学校の窯で焼いた陶芸作品など、子どもたち一人一人の個性が表現されています。低学年は太鼓を作り、音楽会でそれを使った演奏も披露します。下級生は上級生の作品を見て、いつかは自分もこれを作るんだと楽しみにしているようです。

Aさん:その年にだけ行われる行事も楽しみです。長男が小2のとき、希望者だけで神奈川大和阿波踊りに参加しようということになって猛練習しました。本番は夏休み中の2日間だったのですが、暑い中、大和の街を踊り歩いたんです。参加していたグループは大人ばかりの中で注目され、観客から喝采を浴びたことはとてもいい経験になったようです。練習はきつかったけれど、踊り切った後の達成感は大きく、いい思い出になっていると話してくれます。

勉強の話

森村学園初等部 私立小学校 ビタミンママ▲英語、音楽、体育、図工は全学年で専科制を採用。中学年からは社会、理科、高学年では家庭科も専科に(森村学園初等部:神奈川県横浜市)

考えさせる授業と手厚いフォローで芽生える、自ら学ぼうとする意識

Bさん:算数や国語は毎回、ミニプリントで反復練習を行うことでしっかり身についています。毎週木曜日は算数の放課後学習会があったり、長期休み中にもフォローアップ学習会があったりと、手厚いフォローで取りこぼす心配がありません。

Aさん:教え込むとか暗記させるのではなく、どうしてこうなったのかを自分で考えさせる授業のおかげで、主体的に学ぼうとする意識が身につきました。

Cさん:算数の授業は4年生からクラスを二分割にして行います。先生の目がしっかり行き届き、つまずきもその場で解消してくださるので安心です。

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