メンバー
金子 朝子 校長
-
Mさん
中2に長女が在籍
-
Kさん
中3に長女、中1に次女が在籍
-
Eさん
高2に次女が在籍、長女も卒業生
昭和女子大学附属昭和中学校・昭和高等学校
2020年に創立100周年を迎える昭和女子大学。附属の昭和中学校・高等学校では「世の光となろう」という建学の精神を守りつつ、新しい社会モデルを見据えた特色あるカリキュラムとして、「本科」「グローバル留学」「スーパーサイエンス(SS)」の3コースを設けています。
「我が校自慢」をとことん!校長先生×保護者 座談会を開催!
ここが魅力①
安心の教育環境で
世界に羽ばたく夢をサポート
Mさん
中学校を選ぶ際に重視したのは、入学後の学校生活がどれだけ充実したものになるかという点でした。私の夫はイタリアに留学してデザインを学び、ものづくりの仕事をしています。そんな父親の姿を見て、娘も「世界中の人に自分が作ったものを見てもらいたい」という夢を持っています。AIが進化して自動翻訳機が通訳してくれる時代ですが、自らの思いや考えを自分自身の言葉でしっかりと相手に伝えられる人になってほしいと思い、「グローバル留学コース」のある昭和女子大学附属昭和中学校を選びました。うちの娘に限らず、「グローバル留学コース」の生徒は、海外に目を向けている子が多いです。
Kさん
たまたま昭和女子大学の近くを通りかかったとき、「体験授業・体験クラブ」のお知らせを目にしたのがきっかけです。娘が体験クラブに参加したところ、生徒さんたちがとても優しくしてくれたそうで、すっかり好きになって「受験したい!」と言い出しました。
Eさん
うちの長女はおとなしい性格です。そんな娘が中学・高校時代を過ごすのに向いていそうなところはないか考え、昭和女子大学附属昭和中学校の説明会に参加しました。生徒さんたち、先生方がとても優しくて、ここなら安心して通わせられると思いました。これからの時代、やはり海外も視野に入れてほしいと思っていましたので、中2で全員が参加できる「ザ・ボストン・ミッション」があることはとても魅力でした。学園が所有する施設「昭和ボストン」での研修なので、心配なく海外に行かせられるのは大きいです。
▲中2で全員が参加する「ザ・ボストン・ミッション」。現地の学生との交流で英語力がアップし、美術館や歴史的名所を巡って感性を磨きます(昭和女子大学附属昭和中学校・昭和高等学校:東京都世田谷区太子堂)
ここが魅力②
チャンスがたくさん!
多彩なコース設定
Mさん
娘は「グローバル留学コース」を選択しましたが、小学生の頃、特に英語の勉強をしていたわけではないので、初めは悪戦苦闘していました。教室の掲示物も時間割も英語で書かれているので英語を写してきて家で調べたり、電子辞書を片手に宿題に取り組んだり。毎朝順番に行う3分間の「ショートトーク」という英語のスピーチや、終礼時の英文日記などを繰り返しているうちに英語が生活の一部になり、中2で英検3級を取得しました。すでに準2級の子もいて、「面接ではこうするといいよ」とアドバイスしてくれたり、いいお友達に恵まれて、がんばっているようです。
▲「グローバル留学コース」は中1でシンガポール・マレーシアを訪問(昭和女子大学附属昭和中学校・昭和高等学校:東京都世田谷区太子堂)
Aさん
中3の長女は「スーパーサイエンスコース(SS)」の2期生です。入学時からSSを考えていたわけではありませんが、将来の夢や自分がやりたいことを考えたとき、理数系に力を入れているSSがいいと思ったようです。10月に行く屋久島のフィールドワークも今からとても楽しみにしていて、事前準備に励んでいます。1学年上の先輩がSSの1期生なのですが、同じコースということで、コーラスコンクールに向けて指導してくれたり、縦のつながりも密になりつつあるようです。
金子校長
SSの定員は36名です。「本科コース」から中3になる前に希望を聞いて、成績や面談の結果をもとにクラスを編成します。1期生、2期生ともに予想以上に希望者が多く、2倍以上の倍率になりました。医系を志している生徒が多いですね。
Eさん
次女は「本科コース」です。どちらかというと英語より数学が好きなタイプだったのですが、英国短期留学やオーストラリア研修旅行などに参加して、今では英語のほうに興味を持つようになっています。大学や企業と連携した「LABO活動」という取り組みでジェンダー研究に関心を持つようになり、ジェンダー先進国であるフィンランドにも行きました。視野を広げるチャンスがたくさんある学校で、さまざまな経験が進路選びの参考にもなっているようです。
▲アクティブラーニングを積極的に導入。大学や企業と連携して研究を行う「LABO活動」もその一つ(昭和女子大学附属昭和中学校・昭和高等学校:東京都世田谷区太子堂)
- 1
- 2