最後の1か月をどう過ごすか!

2024年が幕を開けました。11月から12月にかけて、記憶にないほど時間が早く過ぎていきました。意気込んでいた冬期講習、お正月特訓もあっという間。もちろん、プリン自身はかなり濃厚な時間を過ごしていましたが、大人の私にとっては、まるで何もできないまま過ごしてしまったような気持ちです。でも、泣いても笑っても本番はもう目の前!

いえ、この記事がアップされる頃には、もう埼玉の併願校の受験は終わり、結果も出ています。結果はどうであれ、今は2月の本番に向けてこの1か月間をどう過ごすか、最後までバタバタですが、やれるだけのことをやりつくそうと頑張っています!

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冬休みを振り返って

冬休みはクリスマス、お正月と楽しいイベントが目白押しの時期ではありますが、受験生はそうそう楽しんではいられません。サンタさんからささやかなクリスマスプレゼントが届いたものの、クリスマスツリーも飾らず、楽しいお出かけもなしで冬期講習に専念。お正月は帰省もせず、お正月特訓です。

元日だけはお休みでしたが、大晦日も朝から18時までびっしり塾。先生方にも頭が下がります。毎年楽しみにしている紅白歌合戦や箱根駅伝も一切がまん!これは親にとっても試練ですが、ここでやらなきゃいつやる!という気持ちで、大晦日も年が変わる瞬間までしっかり演習の復習に取り組みました。

これはあくまでもわが家のやり方。お正月くらいゆっくりして、気持ちをしっかり切り替える!という方法もあるかと思いますが、プリンは一度ゆるんでしまうと、そのままだらだらとしてしまい、なかなか元のペースに戻せないタイプなので、ペースを乱さず継続させることが大切でした。

このあたりも、子どもの性格、様子をしっかり見ながらどのように過ごすかということを考え、導かなければならない親の大きな役目だと感じました。そういう意味でも、お正月も2日からお正月特訓に行って、ガンガン塾で演習ができたことは本当に良かったと思います。

家庭学習用のプリントも十分な量を持ち帰らせてくれるので、この時点で何ができていないのかをあぶりだすために演習プリントにひたすら取り組みました。

こうして小学校生活最後の冬休み、意気込んでいた冬期講習やお正月特訓はあっという間に終わってしまいました。

土壇場で個人指導塾にも

10月以降は私もプリンもエンジン全開!苦手な算数や理科の克服に努めてきました。

その効果でしょうか。12月最後の合否判定テストは結果も良く、ホッとしました。このまま成果が出ないなら、ギリギリのところで2月1日校の変更もあり得ました。

なんとかそれは回避することができ、塾の先生からもこの調子で!と励まされました。

ただ、不安要素が消えたわけではありませんでした。家で過去問にも取り組むのですが、それが思わしくありません。塾ではまあまあ順調に伸びている手ごたえがあるのですが、なぜ過去問で苦戦するのか。そもそも、過去問が実際の入試問題だったわけなので、それができないというのはかなり焦ります。

毎回、「この年に受けていたら受かってなかったね。」と、そんな言葉をつい口にしてしまいます。

過去問では簡単な解説しか載っていないので、できなかったところを教えるのも一苦労。

そこで、急に思い立ったのが「個別指導教室」です。

直前にわからないところを丁寧に教えてもらえる環境を作る必要がありました。また、1月は学校に行く日を減らして受験準備をするつもりだったので、その間、ずっと家にこもって勉強するより、1時間でも教えてくれる人に頼ることにしたのです。

先生の教え方はとても分かりやすいようで、課題はすべて片付けてきます。

家ではそんなわけにいかなかったでしょう。それに何より、プリンにとっては、新しい環境というのが気持ち的にも新鮮で良かったようです。1か月間の期間限定で!と、かなり突発的に思いついたことでしたが、今のところわからないところをちゃんと解決するという、安心材料になり、また中学入学以降も継続して利用するという選択にもつながりそうです。

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次女のプリンは公立小学校の6年生。いよいよ受験までのカウントダウンが始まり、エンジン全開!大手S塾に通いながらドタバタの日々を送っています。

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