睡眠時間を削ってでも勉強するべき?

子どものスケジュール管理に悩まされている保護者の方はいらっしゃいませんか?

私自身も3人の子どもの時間管理に追われ、計画通りにいかないことも多々あり、悪戦苦闘。中学受験生の親として、塾のある日とない日のスケジュールをどう組むかが子どもの成績に直結するような気がして、特に神経を使っています。

一番のネックはスケジュール通り進まなかった時に睡眠時間を削ってでもやるべきことを進めるのか、睡眠を優先するのか、という問題です。わが家では、どのようにしているのか、ご紹介します。

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学校の宿題をするのはいつ?

小学生にとって、「学校の宿題」というのは「絶対やらなくてはいけないもの」です。いくら眠くても遅くなっても学校の宿題をやらないという日はないようにしています。それでも受験勉強に関係ないことに時間を取られてしまうという一種の後ろめたさがあることも否めません。生真面目なダイチは宿題に真剣に取り組もうとして余計に時間がかかります。

そこで、宿題を短時間で終わらせて欲しいと考え、わが家では学校から帰って、おやつを食べる時間に宿題をやる時間を組み込んでいます。食べながら勉強はよくない、という声も聞こえてきそうですが、このようにしたのには理由があります。

まず、学校から帰ってきてすぐは、塾があろうとなかろうとリセットタイムが必要ということです。「すぐに勉強部屋に入って勉強しなさい」なんて言ってもなかなか難しいのがダイチです。

そこで、リセットするために、リラックスする場所としてわが家ではリビングにまず集まります。もともとリビング学習をされているご家庭では、意味合いが変わってしまうかもしれませんが、勉強モードとは別の空間というイメージです。「リセットタイムではおやつはOK、テレビはNG」にして、学校であったことなどを聞きながらおやつを食べます。

わが家では「学校であったこと」の中に「学校の宿題」を位置付けることにしたのです。

係活動のこと、クラブのこと、必要なもの、何かと子どもが伝えたいことはここですべて伝えてもらいます。そしてリラックスしながら宿題も取り組んでもらいます。勉強というよりは「学校のことを整理する時間」だと思っています。おやつを片手に宿題をすることもありますが、わが家はそこのマナー違反については目をつむっています。

▲わが家ではリビングでリラックスしながら宿題に取り組んでもらっています。

一方、低学年のジュモクは学校から帰ってきた途端、話を聞く間もなく、あっという間に宿題を終わらせて、おやつを持ってお友だちと遊びに行ってしまいます。公園でお友だちとお菓子をシェアするのが楽しいようです。

「宿題を終わらせてから遊びに行く」というルールだけは守っていますので、高学年になって中受の勉強モードに入る時に、ダイチのようなリセットタイムに移行していく予定です。

小学生が夜中まで勉強するのはアリ?

学校宿題をリラックスタイムに終わらせているものの、塾の宿題は4教科分となると膨大で、ちょっとでも別の用事が入ったりするとどんどんスケジュールが遅れてしまいます。

わが家はダイチ専用のミニノートに1日のスケジュールを書いていて、できたところに本人が線を引いていきます。あまり線を引けていない日があると、本人もさすがにやらないとまずいと思うようで、1日の予定を書いて、やったら消すということ自体はうまく機能していると思います。

ただ、消すことだけに必死になっていると、夜更かしして課題を終わらせてしまいがちです。夜更かしするとどうなるかというと、次の日の朝が起きられず、朝の勉強ができない、寝不足で塾の授業に集中できない、ということが起こります。塾での授業をしっかり聞いて塾での時間をしっかり勉強の時間にして欲しいので、この悪循環は避けたいところです。

ましてやテスト中に眠くなってしまったら元も子もありません。一度、深夜まで頑張った後、テスト中に眠くなり、得点源の国語でひどい点を取ったことがあり、これはおおいに反省しました。

▲眠いと、テストでも成果が出ない!
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結論から言うと、小学生がいくら夜も頑張って勉強したいと思っても、23時以降は支障があるということです。スケジュールをこなせていなくても、この時間だけは絶対に守るようにしています。それでも眠くて授業に集中できなそうなときはカフェインを含むお茶やコーヒーを飲ませることもありますが、そのときはよくても、夜なかなか寝付けなくて困ったこともあり、どうしてものとき以外はなるべく飲まないようにしています。

一方、中学生のウミは学校のテスト前になると徹夜の勢いで勉強します。徹夜なんてしても頭に残らないと言っているのですが、ウミは主要科目以外の教科を事前に勉強しているような真面目なタイプでないのでどうしてもそうなります。それでなんとか乗り切っているところをみると、多少の無理は中学生には有効かもしれないということです。コーヒーも普通に飲んでいます。疲れ果てているので寝られないと言うことはないように思います。

ただ、エナジードリンクだけはなるべく飲ませないようにしています。あとからしわ寄せがきてどっと疲れる感じを親としては知っていますし、以前、海外でエナジードリンクを水のように飲みすぎて亡くなってしまった子どものニュースを見たからです。

睡眠をどう考えるかということは身体をどう大切にするかともつながっていますから、子どもたちにも知識をもってもらいつつ、時間管理を自分でも考えるようになってもらいたいものですね。

自由奔放な勇気とノリで生きている海のような長男ウミ、慎重堅実で変化を好まない大地のような長女ダイチ、天真爛漫で伸びやかな樹木のような次女ジュモクを見守る、3児の母ソラ。晴れ、時々曇り、安定の空模様だが、受験を無事に終えた後の快晴を心から待ち望む。

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