先取り学習に適しているものはどれ?

中学受験の王道の勉強法として「先取り学習」が挙げられます。3年生の秋~冬に入塾するのが一般的ですが、それまでに何をやるのか悩む方は多いのではないでしょうか。わが家は引っ越しが多く、少しイレギュラーな点もあるかもしれませんが、検討したものや実際にやっていたものをいくつかご紹介します。

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先取りする塾といえばどこ?

先取り学習でよく通っている方が多いのが「K式」ですよね。算数、国語、英語を無学年でどんどん進められるのが強み。通塾のスタイルながら進度は個別なので、教室では講義はなく黙々とプリントを解いていきます。宿題も1日何枚かのペースで配られるため毎日の学習習慣がつきます。まとめてやろうとすると意味がなく苦痛に感じやすいのでコツコツ進められるタイプに向いていると思います。

わが家では幼稚園から2年生まで通いました。演習量とこなすスピードが身につくことがメリットなのですが、自ら進めていくため、新しい分野に入るとどうしても時間がかかります。ウミはそのあとにも習い事をしていたので、課題がクリアできずに、教室からなかなか出てこないときにはヒヤヒヤしました。でも、時間がかかっても最後までやる根性は身についたように思います。

▲塾の友だちがよいライバルとなり頑張れることも。
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自宅でできる先取り先取り学習もある!

通塾スタイルではなく、自宅で先取りすることもできますね。小さいころから取り組ませる場合は「S式」の学習プリントがよくできていると思いました。運筆から始められ、「もじ」「かず」から「国語」「算数」へ上手く進めるようになっています。わが家はK式に入る前に自宅でやっていましたが、幼少期に机に向かい鉛筆を持って勉強する習慣を身につけるのに向いています。また、「S式」でおすすめなのはCD教材です。社会、理科、国語、英語など色々なものがありますが、特に重宝したのは社会科ソングと理科ソングです。小さい頃からこのCDを聞いていたので、川の長さの順番や、県庁所在地など、覚えるまでもなく歌でスラスラと出てきます。

また、各社からさまざまな通信教材が出ているので、低学年のうちから利用している方も多いのではないでしょうか。一般的な通信教材は、学年相応の教材が基本ですが、初めから次の学年を取ることができるところもあるので、使い方によっては楽しく先取りができます。勉強系のゲームなどは子どもが遊び感覚で取り組めるとてもよい教材だと感じました。また、「今日のミッション」という形で毎日課題を送ってくれるところもあり、これは長期休みなど宿題が毎日出ない時の学習習慣として助かりました。ひと口に通信教材といっても、各社、それぞれに特色があるので、子どもの勉強スタイルにあったものを選ばれるとよいと思います。

大手中学受験塾Sも通信教育教材を出しています。空間認識の問題や思考力系の問題が多く、塾に通う前に、思考力を鍛えておきたいときに向いていると感じました。算数も国語もあります。そして、わが家で、もう少し演習に特化したものを、と探して見つけたのが、R社のタブレット教材です。算数だけなのですが、無学年でどんどん進める上、計算だけでなく図形や文書題にも対応しています。塾探しや転塾などバタバタして一貫した教材でできなかったときに、安定的に進められたのは安心感がありました。

何にお金と時間をかけるか悩みますが、3人の子どもたちで検討した教材が何かご参考になりましたら幸いです。

▲自宅でやるものは親の管理が必須。

自由奔放な勇気とノリで生きている海のような長男ウミ、慎重堅実で変化を好まない大地のような長女ダイチ、天真爛漫で伸びやかな樹木のような次女ジュモクを見守る、3児の母ソラ。晴れ、時々曇り、安定の空模様だが、受験を無事に終えた後の快晴を心から待ち望む。

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