今年度の中学受験、すでに結果が出ているところも多く一喜一憂している時期ですね。最後の望みをかけてまさに今、結果待ちという方も・・・。
その瞬間を一体どのように迎えるのか、迎えたのか。想像するだけで、胸が締め付けられる思いです。そして1年後にその瞬間を迎える我が家。6年生としての受験生活が今、始まろうとしています。
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きつかった5年生の後半
小学校は3学期まっただ中。一方、塾の方は5年生としての授業が1月中にすでに終了し、2月の1週目は受験期間のため、1週間授業がお休み。そのお休みが明けたらいよいよ新6年生コースがスタートします。
ここで一旦、5年生を振り返り、反省点を見出し、新たなフェーズに向けての準備を整えたいと思います。
受験生活の中で、一番大変なのは5年生だという話は聞いていました。新しい単元の連続。入試レベルの難易度が高い問題の連続。3年生から4年生に上がった時も、加速度がさらに増し、しんどさを感じましたが、5年生はその比ではありませんでした。
大人でも頭を抱えるほどの難問。それをしっかり理解できないままあっという間に1週間が過ぎ、次の単元へ。教材を管理している私自身も、かなり混乱しました。
一時は個別指導教室も考えましたが、時間をかけて何度も繰り返すやり方が必要なプリンには、1週間に2時間程度見てもらっても到底追いつかないと考え、断念。たとえやり残しがあっても、基礎の理解を確実にし、クリアしたら少しずつ進むという方法に切り替え、一度できた問題も、私がちょっと怪しいなと思ったら、その場でもう一度同じ問題を解くなど、苦手なところを重点的にチェックするようにしました。
テストでは容赦なく発展問題も出題されるので、そこまで手が回らなかった時は成績も伸びませんでした。テスト結果に一喜一憂しないようにと心がけていても、いざ結果が思わしくなく、クラスが下がってしまうと親子で落胆。
しかし、徹底した基礎対策は必ずいつか結果に現れると信じ、今も続けています。
繰り返し学習のために新兵器導入!
繰り返し学習をするためには問題をコピーする必要がありました。そのためコンビニや近くのスーパーにも通う日々が続き、その負担が日に日に大きくなっていきました。書き込んだ問題用紙などをその都度消しゴムで消して、解き直しをさせるのも大変でした。
そこで、思い切って家庭用のコピー機を購入!
塾のテキストや本番の入試問題サイズに合わせたB4やA3サイズも対応のものです。これで原本さえ消しゴムで消しておけば、何度も同じ問題ができます。
一度できた問題が、ちょっと間が空くと忘れてしまってできなくなっていることも多々あるので、忘れたころにもう一度思い出させる作業もスムーズにできるようになりました。おかげで、受験生活のストレスがかなり軽減し、家庭学習も快適に楽しく進められるようにはなりました。
もちろん、道具を充実させたからと言って、勉強が格段にできるようになるわけではありませんが、中学受験は親の負担も大きく、子どもより先に親が参ってしまうことも・・・。
そうならないよう、いろんな方のアイディアを参考に、時には道具の力も借りるなどして、
効率よく受験生活を送ることができればと思います。
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長女は小学校受験で大学までエスカレーター式の学校へ。次女のプリンは公立小学校生活の6年生。いよいよ受験までのカウントダウンが始まり、エンジン全開!大手S塾に通いながらドタバタの日々を送っています。