特色ある活動や施設、勉強、行事、部活についてなど、通っていてこそわかる学校の自慢ポイントを鎌倉学園中学校の在校生が教えてくれました。
メンバー
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高3 ・Mさん、Tさん、 Kさん、Sさん
部活も勉強も全力!
自由な校風と熱い心の共存
これぞ「カマガク」です
部活動を通して育んだ
「仲間との絆」は一生モノ!
コロナ禍で実施できず、引退前にようやく参加できた八ヶ岳宿泊合宿は何ものにも代え難い思い出になったと言う、山岳部のMさん、Tさん、Kさん、Sさん。
合宿に向けて、初めて自分たちだけでコースや装備計画を練ったそう。
「荷物を背負って険しい山道を進む行程は自分との闘い。仲間と助け合うからこそ乗り越えられた場面も多々ありました(Kさん)」。
また、顧問の先生と生徒との距離が近いため、部活動のことに限らずさまざまな相談ができる環境が魅力だと言います。
「クライミングのアドバイスをいただいたり、勉強や進路の相談をしたり。先生や先輩方がいつでも、真摯に向き合ってくださる(Sさん)」。
学校生活を通して生まれる
未来への展望と思い出
勉強面でも生徒の興味を引き出し、未来へと視野を広げてくれる取り組みが多いと4人は口をそろえます。
「僕はSDGs同好会でベトナムの学校にトイレを作る活動をしています。担当の先生のすすめもあって高2でベトナム研修に参加しました。
現地の小学生とふれあい、文化を知る経験はとても刺激的で、将来は国際的に活躍できる人間になりたいと考えています(Mさん)」。
「高1で参加したアカデミックキャンプでは東大の教授やOBの方が職業について話してくださる講演会があり、将来を考える大きなきっかけになりました(Tさん)」。
高3になり、前向きに受験勉強に取り組めているという4人。
「K-Laboの実験で培った知識や選択制の物理講習、先生に質問できる自由参加の自習クラスなど、受験勉強をサポートしてくれる取り組みが豊富です。
また年に3回ほど、建長寺で坐禅を組む機会があり、勉強の合間に厳かな気持ちで瞑想すると気持ちが引き締まります(Sさん)」。
行事も盛んで、球技や綱引きなどの団体競技で競う年2回の体育デーや各クラスが工夫を凝らす学園祭は大いに盛り上がるそう。
「男子校ならではのざっくばらんな雰囲気が最高です(Tさん)」。