部活動や学校行事、日々の学習など、さまざまな経験を通して夢中になれることを見つけていく文教大学付属中学校・高等学校の生徒たち。好きなことに打ち込む楽しさや、仲間と一緒に取り組む達成感を味わっています。充実した学校生活を送る在校生2人に、今頑張っていることや学校生活の魅力について伺いました。
メンバー
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Iさん
高校2年生 柔道部
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Yさん
中学3年生 ソングリーディング部
未経験や苦手なことにも前向きに挑戦。
経験を重ねながら自信につなげています
中1から始めた柔道で、東京都大会入賞を経験
僕は中1から柔道部に所属しています。もともとは兄が取り組んでいた剣道に興味がありましたが、柔道部の先生に声をかけてもらったことがきっかけで柔道を始めました。先輩たちも優しく、未経験からでも安心して挑戦することができました。

中学1年で未経験から柔道を始めたIさん。
練習を重ねる中で着実に力を伸ばし、東京都大会での入賞も果たしました
未経験からのスタートでしたが、日々の稽古を重ねる中で少しずつ力をつけていきました。特に印象に残っているのは、中2の時に初めて東京都大会で入賞できたことです。それまで積み重ねてきた努力が形になったことが嬉しく、さらに上を目指して練習に取り組む大きな原動力になりました。
柔道部は週3回活動しています。少人数の部活ですが、その分、練習ではスペースを十分に使いながら濃密な稽古ができます。高校卒業後も柔道を続け、さらに心身ともに成長していきたいです。
体育祭の応援団で、学年を超えたつながりが広がった
学校行事の中でも特に好きなのが体育祭です。高校生になると有志で応援団に参加することができ、高2になった今年、「高校生活の体育祭は残り2回しかないから挑戦してみたい」と思い、友達と一緒に立候補しました。
応援団では、体育祭で披露する演舞の練習に打ち込みます。難しい振り付けもあり、何度練習してもうまくできないこともありましたが、先輩に優しく教えてもらいながら繰り返し練習し、本番でやり遂げられた時は大きな達成感がありました。

体育祭を盛り上げる応援団の演舞。
仲間と何度も練習を重ねてつくり上げるパフォーマンスは、大きな達成感につながります
応援団に参加したことで、高3の先輩や高1の後輩など、学年を超えたつながりが一気に広がりました。練習後にみんなで何気ない話をする時間も心地よく、普段の学校生活ではなかなか関わることのない人とも仲良くなることができました。
来年は生徒会活動もありますが、応援団には引き続き参加したいと思っています。学年を超えて交流でき、みんなで団結して盛り上がれるところが、この学校の体育祭の魅力です。
苦手だった英語にも挑戦。学ぶことで広がる可能性を実感
高1の終わりに英検2級に合格しました。高3になると本格的な受験勉強が忙しくなるので、高2のうちに準1級にも挑戦したいと思っています。
英検の勉強は、試験が近づくとリーディングやライティング、リスニングなど技能ごとに参考書を用意し、一冊ずつ集中して取り組みました。基本的には自分で解説を読みながら理解を深め、分からないところがあれば先生に質問をしてクリアにしています。
もともと英語は得意ではなく、以前はまるで暗号を解いているような感覚でした。でも今は、英語を習得することで、さまざまな国の人とコミュニケーションが取れるようになるところに魅力を感じています。
例えば、電車の中で外国の方に何かを尋ねられた時、英語でスマートに話すことができれば相手も助かるし、自分も嬉しい。そう考えるようになってから、英語への興味が少しずつ高まってきました。


中1から高1まで実施されるGlobal Competence Program(GCP)。
英語を使って考えを伝える経験を重ねることで、生徒たちが英語への向き合い方を変えるきっかけにもなっています
英語が苦手で入学を不安に感じている人もいるかもしれません。でも、最初から「できない」と決めつけるのではなく、まずは一歩を踏み出してみることが大切だと思います。前向きに取り組んでいけば、少しずつ苦手意識は楽しさへと変わっていくはずです。
仲間と協力しながら、部活動や学校行事で新たな経験を広げています
部長としてチームと向き合い、全国大会を目指すソングリーディング部
私はソングリーディング部に所属しています。小学生の頃にチアを習っていましたが、中学受験などを機に一度離れていました。入学後、学校にソングリーディング部があることを知り、「もう一度あの舞台に立ちたい」と思ったことが入部のきっかけです。
現在は中学生の部長を務めています。部長になってからは、顧問の先生と練習メニューについて相談したり、大会前の準備や移動時に率先して行動したりしています。役職に就いてから大切にしているのは、部員一人ひとりをしっかり見ること。それぞれの得意なことを活かしながら、全員で成長していけるチームにしていきたいと思っています。

息の合った演技を披露するソングリーディング部。
仲間との信頼関係を大切にしながら、日々練習に取り組んでいます
ソングリーディング部は週4回活動していて、大会前には練習日が増えることもあります。大会では全国優勝を目標に掲げ、一丸となって練習を重ねています。特に印象に残っているのは、中1の時に出場した大会で東日本2位になったことです。努力すればするほど結果がついてくるのだと実感でき、とても嬉しかったです。
学年の上下関係は大切にしながらも、アットホームで仲の良い部活です。練習前の柔軟の時間には、先輩や後輩と学校生活の話をすることもあり、学年を超えた絆ができるところも大きな魅力です。
仲間とアイデアを出し合い、創立99周年ならではの新競技を企画
今年の体育祭では、体育祭実行委員長を務めました。中1・中2で体育委員として活動する中で、当時の先輩方が楽しそうに体育祭をつくり上げている姿を見て、「自分もあんな風に引っ張ってみたい」と思い、立候補しました。
体育祭実行委員は約30人で活動し、準備期間は約2か月。放課後に集まり、競技の内容やルールを細かく練り上げたり、本番で使用する道具を準備したりしました。
今年は創立99周年という節目の年だったため、99周年にちなんだ新競技を企画しました。
例えば、3人1組でつながり、1チーム99人でバトンをつなぐ「99周年リレー」や、99個に近い数の玉を入れることを目指す「99個玉入れ」など、みんなでアイデアを出し合いながら形にしていきました。

創立99周年を記念して、生徒たちが企画した「99周年リレー」。
仲間とアイデアを出し合い、自分たちの手で学校行事を盛り上げました
企画は基本的に生徒が中心となって進めますが、安全面などは先生方にも相談しながら慎重に準備を進めました。限られた期間の中でゼロから形にしていく大変さもありましたが、当日に先生や友達から「すごく楽しかった!」と声をかけてもらえて、大きな達成感と喜びを感じました。
白蓉祭で協力する楽しさを実感。友達と過ごす毎日が大切な時間に
白蓉祭(文化祭)で特に好きなのは、準備期間です。クラスごとにテーマを決め、来てくださる方に楽しんでもらえるよう、みんなで熱心に話し合いながら作り上げていく時間が何より楽しいです。
中2の時には、クラスでディズニーをテーマにした企画に取り組みました。ゲームの内容や教室の飾りつけなどを工夫し、当日は来場者の方から「クオリティが高くてすごいね」と褒めていただくこともありました。
その年は中学生の中で最優秀賞をいただくことができ、最高の思い出になっています。また、クラスのみんなが来場者の方と積極的にコミュニケーションを取っている姿を見て、友達の新しい一面や頼もしさを知ることもできました。

白蓉祭のクラス企画では、仲間と話し合いながら準備を進めます。
来場者に楽しんでもらえるよう、工夫を重ねる時間も大切な思い出
クラスには、さまざまな個性を持った友達がいます。課題などに取り組む時には、それぞれが自分の意見をしっかり持っている姿を見て、刺激を受けることも多いです。気さくで楽しい人が多いところもこの学校の魅力です。
そんな友達と過ごす教室は、私にとって大好きな場所。休み時間にみんなで笑い合ったり、何気ない時間を一緒に過ごしたりする毎日が、とても充実しています。
学校探検レポート


壁一面に投影できる大型スクリーンや3Dプリンターを備えたCreative Doc。
生徒のアイデアを具現化し、探究活動やプレゼンテーションなど、多様な学びを支える先進的な空間です。

休み時間に友達との会話を楽しむ生徒たち。
学年やクラスの仲間と過ごす何気ない日々の時間も、かけがえのない学校生活の一部です。

明るく開放的な食堂「Bon Voyage」。
昼休みには美味しい食事を楽しみながら友達と語らう、生徒たちの憩いの場となっています。

学習塾と連携した放課後学習システム「文教ステーション」。
専任のチューターが常駐しているので、いつでも質問ができます。

東棟(高校棟)と西棟(中学棟)を結ぶ中央棟「MOTHER PORT」。
その1階にある図書室は、約40,000冊の蔵書を誇ります。