【2026特長ある学び】神奈川学園が展開する学びの革新!生徒たちに大好評の「KG OPEN HUB」とは?

2026年度、神奈川学園中学校で特別土曜講座「KG OPEN HUB」がスタート!
生徒たちは年間170もの多彩な講座から、自分の興味に合わせて自由に参加できます。

なかには、「映画監督の講座で、自分が主人公になったみたいで楽しかった!」と笑顔を見せる生徒や、空港でのJALのお仕事講座を満喫した生徒も。校長の及川先生に、その詳細を取材しました。

神奈川学園中学校

神奈川学園中学校 校長 及川 正俊 先生

主体性を育む「デザインする土曜日」で、
自分らしい学びを選択

神奈川学園中学校では、2026年度から、新たな教育の柱としてSDLプログラム(Self-Driven Learning)を導入しました。その中核を担うのが、毎週土曜日を「デザインする土曜日」と位置づけた新しい取り組みです。

生徒たちは、特別土曜講座「KG OPEN HUB」に参加したり、部活動やボランティア活動、あるいは自習に取り組んだりと、自らの過ごし方を主体的に選ぶことができるようになりました。

校長の及川先生は、「社会の変化が激しい時代だからこそ、生徒一人ひとりが成長のチャンスをつかみ取り、自分をアップデートしていく姿勢をこれまで以上に育てていきたい。土曜日をそのための場と位置づけました」と語ります。

神奈川学園中学校

部活動に打ち込んだり、「KG OPEN HUB」の講座に参加したり、「週末自習室」で復習したり。「デザインできる土曜日」で、より主体的に学校生活を送れるようになりました。(神奈川学園中学校)

漫画からキャリアまで!
生徒の「好き」や「興味」を刺激する「KG OPEN HUB」

2026年度の「KG OPEN HUB」は、170もの魅力的な講座が年間スケジュールを彩ります。「4コマ漫画を描いてみよう!」「ハリー・ポッターから知るイギリス文化」「資産運用を学ぼう」「西葛西でインド旅気分」「獣医ってどんなお仕事?」「映画プロデュース体験」など、生徒たちの「好き」や「興味」を刺激する講座が並びます。

さらに、大学の教授やさまざまな分野の専門家も講師として招聘。校内の教室にとどまらず、ときには街へ飛び出すフィールドワークも実施するなど、本物の学びにふれる機会を提供しています。

「クラシックって意外とおもしろい!」は東京芸術大学大学院ピアノ専攻の米倉令真先生による講座。クラシック音楽の作曲家の素顔やおもしろエピソードを、ピアノの生演奏とともに紹介していただきました。(神奈川学園中学校)

卒業生の協力による講座も充実。
世代を超えた素晴らしい相乗効果

「私が担当する講座では、特に卒業生の力を借りています」とほほ笑む校長の及川先生。5月には国立大学の理系准教授として活躍している卒業生を招き、「大学で研究する仕事とは?」をテーマに、理系女子のリアルなキャリアについて語ってもらいました。

また、6月には、絵本作家として活躍する卒業生を迎えて講座を開催。絵本作家を目指した経緯や、絵本のジャンルなどについて解説してもらった後、生徒たちは絵本のストーリーづくりに挑戦するワークショップを行いました。

「生徒たちはとても楽しそうに、夢中でストーリーを組み立てていました。完成したストーリーのなかには、講師の卒業生も私も思わず『このまま出版できるのでは!』というほど完成度の高いものも。絵本という共通の興味を通じて、卒業生と現役の生徒たちが世代を超えて集い、お互いに刺激したり、アイデアを出しあったり。そこに素晴らしい相乗効果が生まれていました」。

神奈川学園中学校

「地球の大きさ測定大会」では、メジャーとGPSを使って地球の大きさを測りました。現在、地球一周の長さは約40,075kmといわれていますが、なんと誤差5%台の37,936kmという結果も出ました!(神奈川学園中学校)

体験を通じて「当たり前」を疑い、
日常を新しい視点で見つめ直す

一人ひとりの「好き」や「興味」の種を蒔きながら、「自立した女性」の育成を目指す特別土曜講座「KG OPEN HUB」。ここで得た体験は、日々の学習への意欲を高めるだけでなく、将来のキャリア設計を主体的に描く足がかりとなっています。

校長の及川先生は、この取り組みが日常を見つめ直すきっかけになると語ります。

「新しい経験や知識が自分の中に流れ込んでくると、それまで当たり前だと思っていた世界の見え方がガラリと変わります。何より、自分自身の新たな可能性に気付き、自分を知ることにつながっていくのです。たとえば、動画制作を通して自己表現の楽しさに目覚める生徒もいれば、専門的な分野についてもっと学びたいと、キャリアデザインにつなげる生徒もいます」

「生徒たちの反応や体験の生かし方は千差万別で予測ができません。だからこそ、これからも多様なテーマを用意し、一人ひとりの可能性を引き出しながら、自立した女性を育てていきたいですね」

お話を伺ったのは

神奈川学園中学校 校長 及川 正俊 先生