公開テストと試験会場

長男たこやきは、紆余曲折の末チャレンジ校に合格。毎朝早起きしての電車通学です。
妹みかんは6年生。たこやきとは違うEゼミで、まったり受験生活をスタートしました。
父は受験して中高一貫校、母は高校までは公立校出身

例年にない酷暑の夏休みが終わり、塾の夏期講習もすべてのプログラムが終了しました。
通常の夏期講習に加えて、5日間の特別講習を受講したみかんさん。
朝9時過ぎから、2食を塾でお弁当を食べ、頑張っていました。
塾からの目標である「400時間」の目標は達成できたようです。
あとは9月1日に受けた塾内の確認テストの結果で、どれだけ習得できたかがわかります。

みかんの通っているEゼミでは、毎月アタックテストを呼ばれる確認テストがあります。
7月からは、このテストでも合格判定が出るのですが、何しろ母数が3,500人程度なので、
精度に不安があります。
そのため、塾からも外部のテストの受験を勧められます。
中学受験をする際に参考にする公開テストは、
主に
  首都圏模試センター(首都模試)が実施している「小6 統一合判」
  四谷大塚が主催の「合不合判定テスト」
の2つです。

どちらも毎回13,000人前後の受験者数ですが、どちらを選択するかは、
志望校のレベル(偏差値)で判断することが多いようです。
一般的に「合不合」の受験生の方が、難関校を志望している層が多いとされています。
みかんの第一志望は難関女子校のため、我が家はこちらを選択。
現在中2の長男たこやきはWアカに通っていたため、ずっと四谷大塚のテストだったので
親として偏差値の感覚がつかみやすいのもポイントです。
(Wアカは独立した塾ですが、テキストやテストは四谷大塚のものを利用していました)

ちなみに、統一合判・合不合のどちらも、色々な私立中学を試験会場として設定しています。
志望校が会場にあれば、本番ながらの臨場感を経験するチャンス!
実際にたこやきは2月1日、初日の受験校は合不合で行ったことのある学校で、
トイレの場所も把握できたので、緊張なく受験できたようで見事合格しました。
人気の学校は早くに満席になることもあるようなので、申し込みはお早めに?!

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