中学受験生に立ちはだかるもう一つの敵とは?

ニックネーム:るほん
コロコロこと5年生(N研)女子とトンガリ2年生(Y塚)男子の2児のママです。とりあえず勉強はしておきましょう、という方針でまずは姉の中学受験を予定。パパママは中学受験未経験。教えながらつい方程式がでてくる今日この頃です。

新年あけましておめでとうございます。
ブログも気が付けば3年目。コロコロが3年生の頃に始めたのですが、今年の2月からはコロコロついに塾では最高学年、新6年生となります。いや、早い・・・2019年組の皆さんは1月受験本番間近ですね!

年末年始はいろいろとイベントがあり、、その中で、今年も恒例のディズニーランドにいきました。が、やはり日ごろからのつめつめのスケジュールの中での決行でしたので、いろいろと予定やリズムが崩れて・・・さらに追い打ちをかけるように、学校でインフルエンザが大流行・・・イブの前日、コロコロもついにかかってしまいました(≧◇≦)

折しも、N研、初のPre合格判定テストの前日・・・(志望校を登録しておき、結果により合否判定が出るテスト)。

予定していた準備もできないほどに高熱となり、これは・・・・と思い日曜診療を受診。インフル陰性ではありましたが、あえなく当日受験は断念しました。さすがのコロコロも高熱とのどの痛みとに加え、だるそうなので、勉強も断念。ゆっくりと休息をとるのも必要、と、お休みの3連休となりました。

ちなみに後日受験はOKなので、遅れ遅れて受験はできましたよ。これはN研のよいところでもありますね。

ところで、インフルエンザ、新薬が出ているのをご存じでしょうか?ゾフルーザという薬で、これまで続けて飲む必要があったタミフルや、飲むのが難しかったリレンザ・イナビルとは異なり、服用が1回のみですむのです。

また、予防としての意味もあると一部の医師の間では使われることもあるようで、今回の陰性ではありましたが、処方していただいたのでした。

これが来年の2月だったら…とインフルエンザの予行演習の様に感じたので、その場で医師に受験期のインフルエンザの対応として、予防の意味で抗インフルエンザ薬が処方してもらえるのかなどを伺ってみました。

どうやら先生により判断が異なるようでしたが、

・自費診療、薬も自費

であれば、処方がお願いできる医者もあるようです。金額は診察費用、薬代でおそらく1万前後になると思われます。これで2月を乗り越えることができるのならば、安いと取るかどうかは別として、来年の秋以降からの予防接種にくわえて、対策の一つとして覚えておこうと思います。体調が悪くて本番の受験で落ち着いて受けることができないことだけは避けてあげたいと思っています。

皆様もご参考までに・・・

ちなみに、2018年最後、最近はあまり参加していなかった学校説明会に行ってきました。

「三田国際学園中学」

広尾学園を改革した学園長が、今度は三田国際の学園長として招かれ、その改革中の学校です。昨年は本当によく耳にした学校で、その躍進ぶりや改革ぶりがあちこちで取り上げられていました。

改革が始まったのが2015年の共学化からでまだ4年目となります。ICTやサイエンス、英語教育に力をいれ、それ以外にもこれからの社会を生き抜くための創造力、コミュニケーション能力など新しい教育をどんどん取り入れているようです。

広尾に似てはいますが、今年度からの新しい取り組みで、新しくメディカルサイエンステクノロジーという、研究者視点で学ぶことを目指す学科も新設され、今後どう変わっていくのかはまだまだ未知数という感じでした。

実際、卒業生がまだ出ていないので、そちらの実績をみせることはなかったのですが、授業の内容はかなり面白そうでしたし、変化の激しい社会のなかで、子どもらが生き抜くための力を一緒に考えてくれそうな学校だとは思いました。
こういう新興学校は伝統校と異なり、進学実績、というところで見るとかなり心もとないです。でも、今の社会の変化を考えると、偏差値・進学率だけではなく、変化しようとしている学校の方が今後の生き抜く力としての教育を与えてくれそうな気もするのは私だけでしょうか。数年後、三田国際だけではなく、学校全体、教育全体がどう変化しているのかな、と、ちょっと考えさせられる説明会でした。

とりあえず今年は最終学年。最後の最後まで、志望校をいろいろと吟味していきたいと思います。

 

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