キャンパスのグローバル化が進むー昭和女子大学附属昭和中学校・高等学校

猛暑日が続いていますが、みなさんお変わりなくお過ごしでしょうか。
編集部Yです。
5月~7月にかけて取材させていただいた特集「私立中高一貫校」もやっとひと段落。
9月1日の発売を待つばかりとなりました。

取材校の一つ、半蔵門線「三軒茶屋」駅から徒歩7分の昭和女子大学附属昭和中学校・高等学校。
こども園から大学院までがワンキャンパスにあり、
幅広い年代の女子学生さんたちが行きかう姿が見られます。


人工芝が美しいグラウンド(東京都世田谷区 昭和女子大学附属昭和中学校・高等学校)

そして、敷地内に「ブリティッシュ・スクール・イン・トウキョウ昭和(以下BST)」
があるのも独特な環境です。
現在、BSTには8歳から17歳までの男女の学生さんが通っていて、
ネイティブの英語が日常的に聞こえてくる国際的な雰囲気!

BSTの校舎は昭和中学校・高等学校に隣接し、
授業やインターナショナルデーといったイベントなどを通して定期的な交流があります。
取材に伺った日は、BSTの生徒さんたちが昭和中学校の生徒さんと一緒に家庭科の調理実習を行っていました。

BSTの生徒さんたちもお雑煮作りに挑戦。レシピは英語と日本語で書かれています
(東京都世田谷区 昭和女子大学附属昭和中学校・高等学校)

実習内容は「お雑煮」。
日本料理の基礎「お出汁の取り方」もきちんと学びます。
時々、細かなところを昭和の生徒さんたちが英語でフォローします。

現在、キャンパス内では、米国ペンシルベニア州立テンプル大学の日本校である
テンプル大学ジャパンキャンパス(以下TUJ)の新校舎を建設中で、
今年(2019年)秋に完成予定です。
6階建ての校舎にはテンプル大学の全学部が移転するそうで、
さまざまな国の学生さんたちが同じキャンパスで学ぶことになり、ますます国際色豊かになりそうですね。


建設中の米国ペンシルベニア州立テンプル大学日本校

昭和女子大学附属昭和中学校・高等学校のグローバル教育、
キャリア教育についてはビタミンママ82号で詳しくお伝えします!

 

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