メンバー
教頭 下里 由香 先生
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Aさん
高3に長女が在籍。
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Bさん
高3に長女、高1に次女が在籍。
ここが魅力③
大声援が飛び交う球技大会など
一体感や自主性を育む貴重な体験がたくさん!
Bさん
体育祭の代わりに年に一度「球技大会」が行われるのですが、そのときの生徒たちの一体感には感動します。
Aさん
中学生はグラウンドでポートボールとサッカー、高校生は体育館でバスケットボールとバレーボールの試合をします。
Bさん
中学生の頃はまだスタンドプレーもあったりしますが、年齢を重ねるごとに相手が取りやすいようなパスをしたり協力する姿勢が見えてきます。自分もまわりも大切にすることを学んでいるからでしょう。
▲球技大会(聖園女学院中学校・高等学校:藤沢市みその台)
Aさん
高校の優勝チームは先生チームとの親善試合ができるので、みんなそれを目指して一生懸命です。学年の枠も超えて決勝戦を全体で応援している姿は圧巻です。
下里教頭
ものすごい声援で、毎年、少し離れたところにある本部の修道院から「今日は球技大会の日だったのね」と言われます。
Aさん
修学旅行にあたる長崎の現地研修では、世界遺産の大浦天主堂でミサをしてくださいました。こうした聖園女学院でなければできない貴重な体験をいくつもさせていただけるのがありがたいです。
Bさん
ランチは自分たちで事前に選んだお店で食べたり、グラバー邸で貸衣裳を着て歩いてみたり、ある程度自主性に任されているのもいいと思います。
ここが魅力④
姉妹都市や協力校での国際教育が充実
新たに1年間のニュージーランド留学制度も
Aさん
国際教育も充実していて、うちの娘は高1で2週間のカナダ研修に行きました。ホームステイをしながら現地の学校で英語研修を受け、地元の高校生と親交を深めます。中3のときからカナダ研修の準備で英語や異文化コミュニケーションを学ぶ時間があるので安心して参加できたようです。
下里教頭
本校がある藤沢市とカナダ、オンタリオ州ウィンザー市は姉妹都市なので、ウィンザー市の市長さんも全面協力してくださって、イベントへの招待やボランティア活動など、単なる旅行では味わえないような経験がたくさんできます。
Bさん
うちの娘は中3のとき、ニュージーランド中期留学に参加しました。事前に選考があり、英検準2級レベルの英語力が求められます。親の面接の際、離れて暮らす約3ヶ月の間は極力メールでの連絡なども控えてほしい、と言われました。多少心配でしたが、何かあれば、現地にいる日本人スタッフがフォローしてくれる体制が整っています。
▲中3でのニュージーランド中期留学は学内の厳しい選考基準をクリアした生徒が参加(聖園女学院中学校・高等学校:藤沢市みその台)
下里教頭
オークランドにカトリックの女子高が5つあり、留学した生徒たちは2~6名に分かれて、現地の学校で学びます。2019年度から1年間のニュージーランド留学も新設しました。グローバルな視野を養うには他国の言語や文化を感じることが重要です。海外研修や留学経験を通して、世界で誰かの役に立てる人になってほしいと願っています。
ここが魅力⑤
生徒たちには無限の可能性がある!
きめ細かなフォローで真に輝く
Bさん
担任の先生は、通常の面談に加え、悩みや相談があったら「今週はここに空けられる時間があるから話そう」と、進路や学習面などきめ細かくアドバイスしてくださいます。
▲休み時間も気さくに生徒と話すアメリカ出身のジョンソン先生(聖園女学院中学校・高等学校:藤沢市みその台)
Bさん
「分からないことがあればいつでも職員室にいらっしゃい」と言ってくださいます。あるとき、英検対策で相談に行ったら、G TECやTEAPといったほかの資格試験の説明や、赤本対策までしてくれたそうです。「何を聞いてもすごく丁寧に教えていただけて、+αの質問をしたときもきちんと答えてくださる」と言っていました。家で1人で勉強していると、行き詰まってしまったときにそこから先に進めなくなってしまいます。いつでも先生に質問や相談ができる体制はありがたいです。
▲自習スペースが豊富で、「ホワイトボードの部屋」もそのひとつ(聖園女学院中学校・高等学校:藤沢市みその台)
Aさん
メンターがいるのもいいですよね。放課後16~18時まで図書館を開放して、慶應大学や横浜国立大学の大学生が常駐してくれています。勉強を教えてもらうだけでなく、現役大学生に進路や受験の話を聞けたのがとても刺激になったようです。
▲図書館では大学生メンターが学習指導や進路の相談にあたります(聖園女学院中学校・高等学校:藤沢市みその台)
Bさん
放課後講習には予備校の講師の方が来てくださったりもします。聖園に入ってから、学内でいろいろな刺激があるので、習い事をしなくなりました。
下里教頭
いつでも、だれにでもチャンスはあります。生徒たちは宝石の原石で、磨き方次第でもっと輝くことができます。私たち教員は、生徒の気持ちに寄り添い、芯にある熱い思いを適切なタイミングで引き出し、それぞれが大輪の花を咲かせてほしい、と願っています。
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