中学受験に生かせる「朝日小学生新聞」を使い倒そう

■中学受験に生かせる「朝日小学生新聞」を使い倒そう

中学受験に役立つと評判な「朝日小学生新聞」を購読しているご家庭も多いと思います。
ただ、「毎日子どもが読まなくて」とお困りの方もいらっしゃるのでは？

有益な情報がたくさん詰まった「朝日小学生新聞」を、読まずにそのままにしておくのはもったいないです。

今回は私が実践した、子どもに興味をもって新聞を読ませる方法について書いてみます。どうすれば子どもに「朝日小学生新聞」を読む習慣を身に着けさせるか、その具体的な方法をお伝えします。

■低学年が「朝日小学生新聞」を楽しんで読む習慣をつけるたった1つの方法

低学年が「朝日小学生新聞」を、楽しんで読む習慣をつけるたった1つの方法は、子どもの興味関心がある紙面を取り出して、彼らの見える場所に置くことです。

我が家は、小学校入学と同時に「朝日小学生新聞」の購読をスタートしました。しかし、なかなか読んでくれないという悩みに直面しました。確かに低学年の子どもには、一面記事は文字数も多く、難しい印象を与えてしまいがちですよね。
でも「朝日小学生新聞」には、カラフルで大きな画像、知育系のパズルや漫画など、バリエーションに富んだ知的好奇心をくすぐる記事が数多くあります。

そこで、子どもが興味を持ちそうな紙面を、個別に取り出すことにしました。そして、その紙面をいつも勉強をするダイニングテーブルに置き、子どもの興味を引いたのです。

しばらくその工夫を続けると、長男は新聞の楽しさがわかった様子でした。自ら紙面をめくって、自分の興味がある内容を、楽しみながら毎日読むようになりました。

低学年のうちは、難しい内容を無理やり読ませるのではなく、子どもが興味を持てる記事を楽しんで読む習慣をつけることが大切です。

楽しんで読む習慣が身につけば、隙間時間を使って文章を集中して読む力がつき、知識や関心も自然に広がってきます。中学受験の勉強が本格化する前に、身につけたい習慣です。

▲カラフルで様々な内容の「朝日小学生新聞」

「朝日小学生新聞」詳細リンクはこちら

■「朝日小学生新聞」の記事は宝の山、高学年は「ながら読み」

高学年におすすめしたい新聞の活用方法は、「ながら読み」です。

具体的には、社会で起きている様々な出来事、たくさんの画像で説明されている地理や歴史の記事、憧れの志望校の先生が書かれたコラムなど、子どもの興味を引きそうな記事、知っておいてほしい記事を親が選び、それを切り取ります。

その記事を、トイレや洗面所の目につく場所に貼ったり、クリアファイルに入れて入浴時、湯船につかりながら簡単に読めるようにしました。

トイレに入りながら、歯を磨きながら、お風呂に入りながら読む方法です。

高学年ともなると、学校・塾・模試・自宅での勉強と目の回る忙しさですよね。なかなか新聞を読む時間がないという声が多いと思います。我が家もその様な生活を送っていました。

最近の入試問題では、社会で問題視されている事柄に、いかに自分が興味関心を持っているかという姿勢を問うものが多いと聞きます。

まさに、「朝日小学生新聞新聞」の記事は、入試で出題される問題が取り上げられている宝の山なのです。

これを時間がないからと読まずに捨ててしまうのは、もったいない。
そこで考えたのが、「ながら読み」です。

実際、まめは勉強と違うリラックスした環境で、記事が自然に目に入り頭も整理されたようです。