自然環境を生かしたのびのび教育と 時代の流れを察知した柔軟な対応

市ヶ尾幼稚園 横浜市青葉区 幼稚園
▲市ヶ尾幼稚園|横浜市青葉区

設立は1965年、青葉区では一番古い幼稚園です。田園風景が色濃く残るのどかな環境の中、昔ながらの幼稚園として、「自発的な遊び」を中心とした保育を半世紀以上にわたって行っています。

子どもたちの一日は、朝の自由遊びから始まります。夢中になれることを見つけ、気が済むまで取り組むことが幼児期にはとても大切です。教員は適切な補助を行いながら、情緒の成長も促します。遊びや一斉活動を通して経験することが学びを生み、達成感や自信となります。

自然を活かした遊びを重視しながらも、さまざまな場面で「本物に触れる」ことも大切にしています。かまどでご飯を炊いたり、上市ヶ尾囃子連を招いて獅子舞を鑑賞したり、音楽鑑賞会では、普段あまり触れることのない楽器の音色を楽しんだりもします。

また、園から徒歩で行ける園所有の畑では、種まき、苗植えから収穫までを行います。折々に植物の成長を観察し、自然の偉大さ、食べ物の大切さを学びます。そこにはさまざまな発見と驚きがあり、作り手への感謝の気持ちから、苦手だった野菜が食べられるようになることも少なくありません。

市ヶ尾幼稚園 横浜市青葉区 幼稚園
▲園から歩いて5分ほどの場所に園所有の畑があり、 さつまいもやごま、落花生などを育てています。|市ヶ尾幼稚園|横浜市青葉区

近い将来、子どもたちが育て、収穫した野菜や食材で自園調理の給食を提供できればと考えています。また週1回、ネイティブの先生による「英語広場」、体育の専門講師による「体育広場」も実施しています。

また当園は子ども・子育て支援新制度の施設型給付幼稚園として、保育時間の前後と長期休暇期間中にも預かり保育を行い、各家庭のニーズに対応しています。

園舎2階には2歳児親子クラス「おひさまランド」の専用ルームを設け、翌春からの入園がスムーズになるように努めています。さらに遊びを深める環境作りとして、今年度中に第2園庭を整備する予定です。

常にワクワクする場所であり続けるための環境作りに取り組み、地域の皆さまと連携を図りながら、子どもの心と体の成長を見守っていきたいと思います。

お話を伺った人

市ヶ尾幼稚園 横浜市青葉区 幼稚園園長 森 康彦 先生

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