子どもたちを見守り、認め、褒めることで未来に向かう力を育てる<冨士見幼稚園(港北区綱島西)>

横浜市港北区綱島西にある、冨士見幼稚園。2023年に創立70周年を迎え、親子3代で冨士見幼稚園というご家庭もあるほど。

長年、インクルーシブ保育を導入しており、クラスや学年の壁のない縦割り保育にも積極的です。そんな幼稚園をレポートしました。

各学期に3日間行われる親子で楽しむ参加保育

▲園外で行われる親子参加のザリガニとり(冨士見幼稚園:港北区綱島西)

お父さん、お母さんと一緒に遊ぶことを目的とした参加保育は6月・11月・2月の年3回、木・金・土曜日の3日間にわたって行われます。

季節によって内容は変わりますが、6月は園外でのザリガニとり、ホットケーキ作り、ぬいぐるみを作る縫い物、船を作る木工の中から好きなものを選び、子どもたちが自分で選んだ好きなことに親子一緒に協力して取り組み、最後までやり遂げることを目標に親子で挑戦します。

3日間はまったく別なものでも、連続で同じことをしてもOK。木工ではママやパパの手を借りながら、かなづちでくぎを打ち、大作に取り組む親子の姿も。わが子と共に園生活を楽しむ保護者が多いのも冨士見幼稚園の特長です。

先生たちの思いはひとつ。子どもたちの笑顔のため!

▲先生も子どもたちと一緒に遊びを共感します(冨士見幼稚園:港北区綱島西)

毎月の誕生会では私たち教職員による劇やマジックショー、楽器演奏などバラエティーに富んだ出し物で会に花を添えます。

園の関係者全員が協力して保育を展開し、『自ら考え行動し友達と遊び思いやりの心を持つ子ども』を育むことを目標に、一人一人の子どもに笑顔で寄り添います。またバスルートも拡充し通園のしやすさもアップしています。

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▲掲載の2024年入園向け「幼稚園ガイドブック」

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