在園児ママトーク 桐蔭学園幼稚園

メンバー

  • Aさん

    年長女児、年少男児のママ

  • Bさん

    年長女児のママ。長男が小学5年生

  • Cさん

    年長女児のママ。小学5年生の長男と2年生の次男も卒園生

自然あふれる広大な敷地で、伸び伸びと遊ぶ
プログラミングや英語、体操、リトミックなど豊富なカリキュラムを幼小連携で学ぶ少人数制の指導も魅力

この園を選んだ理由を教えてください

小学校は桐蔭学園にと希望していたものの、幼稚園をどうするか悩んでいたときに、「入るなら幼稚園からのほうがいい」と何人かの方に勧められました。

幼稚園の3年間で、小学校に入学するための準備をしっかりしてくれるので、小学校生活への移行がスムーズになるという理由です。

その後、運動会や学芸会などイベントごとに何度も見学しました。規律やマナーをきちんと守っている礼儀正しい子供たちが多いことに感心し、娘にもそんな桐蔭流の教育を学ばせたいと思い、入園を決めました。

私は日ごろから、子供たちには自分の意見をしっかりと言えるような子になってほしいと考えているので、こちらのアクティブラーニング型授業のカリキュラムに共感したことが、入園の決め手になりました。

また、年少さん15人に対して先生が2人という手厚さにも感心しました。

▲グループごとに話し合ったことを、前に立って一人一人が発表します(横浜市青葉区 桐蔭学園幼稚園)

思いっきり遊べるのは幼少期の特権なので、まるで森に囲まれているような広大な敷地の中で伸び伸びと活動できる環境に惹かれました。

初めて見学に訪れたとき、地形を生かした斜面に作られた遊具や幼稚園専用の広い園庭などを見て、元気に遊びまわりたい我が子にぴったりだと直感しました。

「この園でよかった!」と思ったエピソードを教えてください

できないことをがんばったとき、先生が見逃さずに褒めてくださいます。

逆に、できるのにやらないとき、ふざけているときなどは叱られます。ですが、決して他の子とは比べないので、自分のペースで焦ることなく成長につながっていると感じます。

ある日、お迎えのときに「今日は準備が早くできたね」と褒められているのを目にしたことがあって、娘が目をキラキラさせていた様子が心に残っています。

もう一つ、電車の中でのマナーや外を歩くときの注意についてもきちんと指導されています。その効果があって、家族で出かけるときも、自分から気をつける習慣ができ、日常生活に大変役立っています。

毎年2学期の保育参観で「お店屋さんごっこ」というイベントがあります。

お店屋さん役とお客さん役に分かれ、年長はお金の計算、年中は値札貼り、年少はお客さんに受け渡すという役割をそれぞれ担います。年少のときは恥ずかしくて「いらっしゃいませ」が言えなくて泣いてしまった娘が、年中のときは大きな声で「いらっしゃいませ!」と張り切って言えるようになりました。

毎年同じイベントをやるので、できることが増えていく姿が目に見えて分かりやすく、こうした機会を用意してくださっている先生方に感謝しています。


▲お店屋さんごっこでお金の計算もできるようになります(横浜市青葉区 桐蔭学園幼稚園)

「がんばりカード」というものがあり、鉄棒やマット、縄跳びなどの項目があるのですが、幼稚園の子にとっては少々難易度が高いと思われる内容も含まれています。

年長になると普通は小学生になってからやるような「逆上がり」や「あやとび20回」とか。なかなか合格をもらえないのですが、カードをきっかけに家で自主的に練習しますし、たとえ不合格でも頑張る姿勢が身に付くのがいいなと思います。

合格するとシールがもらえて、最後までクリアすると金メダルがもらえるんです。できている子ができていない子にアドバイスするなど、みんなで協力し合う姿も微笑ましく、素敵だなと思います。

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