スイミングクラブの役割は「泳げるようになること」だけではありません。サギヌマスイミングクラブでは、「教育の一環である」という理念のもと、水泳技術の習得に加え、子どもたちの心の成長も大切にしています。小学1〜2年生が中心となるCコースでは、日々のレッスンに加え、記録会や四季に合わせた自然体験、スノーキャンプなど多彩な取り組みを実施。1年間を通してどのような成長の機会があるのか、そして入会のタイミングについてを伺いました。
春:新しい目標に向かって挑戦する力を育む
新学年が始まる春は、子どもたちにとって新たな目標へ向かうスタートの季節で、スイミングを始める「入会」の時期としても非常に多い高いタイミングです。この時期、同クラブでは、地域の子どもたちも参加できる短期水泳教室を開催。水に慣れることから始める子もいれば、もっと泳げるようになりたいと参加する子もいます。短期教室をきっかけに、入会されるご家庭は多くいらっしゃいます。
その締めくくりとして行われるのが「チャレンジ記録会」です。子どもたちが自分の泳力に応じて目標距離を設定し、「何メートル泳げるか」に挑戦するイベントです。タイムや順位ではなく、子どもたちが常に自分の可能性を広げることに挑戦し、泳ぐ力を高めるだけでなく、常に高みへと挑戦する心の育成を目的としています。

自分で決めた目標距離に挑戦。達成感が次の成長への原動力に(サギヌマスイミングクラブ)
チャレンジ記録会では、子どもたちが自分で思っている以上の力を発揮することもあります。100メートルを目標にしていた子が、当日は200メートルまで泳ぎ切ったことも。後日、その子は学校の作文にその日の出来事を書いたと言います。目標を超えられた喜びや達成感は、「次も頑張ってみよう」という意欲につながります。
その成長を支えているのが、同クラブ独自の進級システム。全員が一斉にテストを受けるのではなく、認定員が日頃の練習の様子を見ながら受験資格を判断します。
「ここまで頑張ったから挑戦してみよう」
進級テストは、そんなコーチからのメッセージでもあります。テストの日には、自分が受験しない子どもたちもプールサイドから仲間を応援。泳ぎの技術だけではなく、挑戦する仲間を応援する気持ちも育んでいます。一人ひとりのペースに合わせ進級テストを受けるため、「周りから遅れてしまうかも」という心配をせず、いつでも安心して入会していただける環境が整っています。

仲間の挑戦を応援する姿も。進級テストは成長の節目となる大切な機会(サギヌマスイミングクラブ)
また春には、サギヌマ☆キッズによる田植えや潮干狩りなどの自然体験も行われます。サギヌマ☆キッズは、自然体験や宿泊体験などを通して、子どもたちの好奇心や自立心を育む体験プログラムのこと。

泥だらけになりながら挑戦!自然と触れ合い、お米づくりを学びます
(サギヌマスイミングクラブ)
スイミングクラブでありながら、こうした体験活動を数多く行っているのも同クラブの特長。泥だらけになりながら田植えに挑戦したり、潮干狩りで自然と触れ合ったりする経験は、子どもたちの好奇心や挑戦する気持ちを育てます。
夏:水と向き合い、「命を守る力」を身につける
夏は、子どもたちが水と触れ合う機会が増える季節です。海や川、プールなどで楽しい思い出を作る一方、水難事故のニュースを目にすることも少なくありません。「夏本番の前に泳げるようにしておきたい」「安全対策を学ばせたい」と、初夏に入会を検討される方も。
サギヌマスイミングクラブ鷺沼では、7月の「世界溺水防止デー」に合わせ、溺水防止イベントを実施しています。
イベントでは、呼吸を確保しながら浮く方法や、助けが来るまで安全に待つ方法などを学びます。ただ泳げるようになることを目指すのではなく、「自分の命を守るために何ができるか」を考える機会となっています。

「泳げる」だけでなく「命を守る」ための知識や技術を学びます
(サギヌマスイミングクラブ)
同クラブが大切にしているのは、「泳げる人を育てること」だけではありません。まずは自分の命を守り、将来は困っている人に手を差し伸べられる人になってほしい。そんな思いが指導の根底にあります。
そのため、レッスンでも単に泳法を教えるだけではなく、水の中で落ち着いて行動する力を育んでいます。3歳から深いプールで指導を行っているのも、その考え方の表れです。最初は不安そうだった子どもたちも、少しずつ水に慣れ、水と向き合う力を身につけていきます。
また、夏にはサマーキャンプなどの体験活動も行われます。仲間と協力しながら過ごす時間は、普段のレッスンとは違った学びの場。新しいことに挑戦したり、仲間と助け合ったりする経験を通して、子どもたちは大きく成長していきます。どの時期に入会しても、こうした季節ごとの特別なイベントにすぐ参加できるのも魅力の一つです。

仲間と過ごした時間が、かけがえのない夏の思い出に(サギヌマスイミングクラブ)
泳ぐ力だけでなく、水と向き合う力、自分で考えて行動する力を育むこと。同クラブの夏には、子どもたちの未来につながる学びが詰まっています。
秋:仲間との関わりの中で思いやりの心を育む
春に田植えを行った田んぼでは、秋になると稲刈り体験が行われます。1年を通して、自分たちが普段食べているお米がどのように育つのかを体感することで、食べ物の大切さや自然への感謝の気持ちを学びます。実際に土に触れ、収穫の喜びを味わう経験は、普段の生活ではなかなか得られない貴重な機会です。

春に植えた稲を自分たちの手で収穫。食べ物や自然への感謝を育みます
(サギヌマスイミングクラブ)
サギヌマ☆キッズの魅力は、自然体験だけではありません。イベントにはさまざまな学年の子どもたちが参加するため、自然と異年齢交流が生まれます。最初は緊張していた子どもたちも、活動を通して少しずつ打ち解け、帰りのバスではすっかり仲良くなっていることも少なくありません。普段は接点のない学年の子どもたちと関わることで、新たな友達ができたり、世界が広がったりするきっかけにもなっています。
イベント後には、「家でお手伝いをするようになった」「子どもの成長を感じた」といった保護者の声が寄せられることも。家庭や学校とは異なる環境で仲間と過ごす経験が、子どもたちの自信や社会性につながっているようです。
また、仲間と過ごすなかで育まれた思いやりや、周囲に目を向ける力は、日々のレッスンの中でも大切にされています。
それを象徴する取り組みが「ありがとうチャンピオン」です。友達を助けたり、元気に挨拶をしたり、周囲のために行動した子どもたちを表彰しています。

仲間への気配りや思いやりのある行動を、コーチたちはしっかり見ています!
(サギヌマスイミングクラブ)
例えば、ビート板をきれいに片付けたり、新しく入会した子に「シャワーはこっちだよ」と声を掛けたり。コーチに言われたからではなく、自分から行動できた子どもたちの姿を見逃しません。
ありがとうチャンピオンに選ばれた子どもたちは写真とともに紹介され、称賛されます。会員誌にも掲載されるため、保護者にとってもわが子の成長を実感できる機会となっています。
泳ぎの技術だけではなく、人としての素敵な行動に目を向けることも、同クラブならではの魅力。自然体験や異年齢交流を通して育まれた思いやりの心は、こうした日々の積み重ねの中でさらに育まれていきます。
冬:親元を離れ、自立する力を育む
スイミングを続けていると、順調に進級する時期もあれば、思うように進級できず足踏みする時期もあります。
同クラブでは、そのような子どもたちへのフォローアップも大切にしています。進級が停滞している子どもたちに向けては、通常レッスンに加えてフォローアップレッスンも実施。つまずいているポイントを確認しながら、一人ひとりの成長を丁寧に支えます。
一方で、泳げるようになることだけをゴールとは考えていません。選手育成コースやトライアスロンコース、水球コースなど、その先の挑戦の場も用意されています。
そうした次のステップへの動機づけとなっているのが、年に数回開催される「サギルカ記録会」です。ビート板キックやクロールなどの種目に挑戦し、順位や記録を競います。上位入賞者にはメダルが授与されますが、参加した子どもたち全員に記録証が贈られ、一人ひとりの頑張りを称えています。

ドキドキの記録会!日頃の練習の成果を発揮する晴れ舞台です
(サギヌマスイミングクラブ)
そんな1年間の頑張りの先に待っている子どもたちのお楽しみの一つが、12月下旬に実施されるスノーキャンプです。親元を離れ、仲間やコーチと数日間を過ごしながら、スキーや雪遊びを楽しみます。
実は、このスノーキャンプのためにコーチたちも事前にスキーの練習を重ねています。普段はプールで指導するコーチたちが、子どもたちに安全にスキーを教えられるよう準備を重ねているのです。「このコーチが行くなら参加したい」そんな声が上がることもあるほど、子どもたちとコーチの距離が近いことも同クラブならではの魅力です。

親元を離れ、仲間やコーチと過ごす数日間が大きな自信に(サギヌマスイミングクラブ)
さらに年末には、普段レッスンを行うプールで年末イベントも開催。真剣に練習に取り組むプールが、この日ばかりは思い切り遊べる特別な空間に変わります。コーチたちも仮装して登場したり、子どもたちと一緒にイベントを盛り上げます。
冬は寒さから運動量が減りがちですが、温水プールでのスイミングなら季節を問わず体力をつけられます。「春の新学期に向けて、冬のうちから体力をつけておきたい」と、一歩先に先取りで入会されるのにもおすすめのタイミングです。
いつからでも子どもたちの「できた!」が始まる場所
春に新しい目標へ挑戦し、夏には水と向き合い、秋には自然体験や仲間との関わりを通して思いやりを育み、冬には親元を離れた経験から自立心を育てていく。
サギヌマスイミングクラブの1年間には、泳力の向上だけでは測れない成長の機会がたくさんあります。
できなかったことに挑戦すること、仲間を応援すること、自分で考えて行動すること。日々のレッスンと季節ごとの体験を通して、子どもたちは少しずつ自信を積み重ねていきます。プールの中でも外でも、子どもたちの「できた!」と「やってみたい!」を育てる場所。それが、サギヌマスイミングクラブの1年間です。
「うちの子にはまだ早い?」「入会の良いタイミングはいつだろう?」と迷われている保護者の方もご安心ください。サギヌマスイミングクラブでは、いつご入会いただいても、その季節ならではの学びと温かいサポートで子どもたちを迎え入れます。
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