英語でのコミュニケーション上手を目指して
幅広いクラス設定であらゆる年代に対応
▲MLS(横浜市青葉区 たまプラーザ)
―― 英語を教えるにあたり、大切にされていることは何ですか?
私たちは「頭と体と心をフルに使いましょう」とよく言います。頭だけ、つまり、テキストの丸暗記では英語が話せるようにはなりません。例えば、子供に「Shake=振る」「Right =右」「Hand=手」とバラバラに教えるよりも、リズムに乗せて「Shake youe right hand!」と実際に体の動きをつけたほうが覚えてくれます。
また、「Here you are.(どうぞ)」「Thank you.(ありがとう)」という簡単なやりとりでも、欲しかった誕生日プレゼントをもらって心から嬉しくての「Thank you.」なのか、お友達にいたずらでヘビのおもちゃを目の前に出されて、「仕方ないなあ」という感情での「Thank you.」なのか。なんと返すのかより、何を伝えたいのか、その気持ちのほうが大事なんです。
英語は「読む・書く・聞く・話す」の4技能をバランスよく身に付けよう、と言われますが、MLSではさらに表現力、説得力などを含めた「コミュニケーション能力」を加えた5技能を身に付けることが重要だと考えています。
また、最後には必ず「Express Yourself(あなただったらどうしますか?)」という問いかけを行います。自分だったらどうするか、自らの言葉で感情の通りに表現する練習がとても大切です。
これを繰り返すことにより、自己表現ができるようになるので、はじめは少しおとなしい印象だった生徒さんも、とても積極的になります。
▲MLS(横浜市青葉区 たまプラーザ)
―― 最後に、英語を学んでみたいとお考えのみなさんへ、メッセージをお願いします。
MLSでは、英語で子育てをしたいママ向けの「ベイビークラス」、親子一緒に学ぶ「親子クラス」、母子分離の「幼児クラス」、「小中学生クラス」、高校生以上が対象の「大人クラス」など、年齢やレベル、目的に合わせて選べるさまざまなクラスをご用意しています。
「幼児クラス」と「小中学生クラス」は、普通クラスに加え、バイリンガル育成のための長時間クラスもあります。また、MLSならではのクラスとしては、英語劇の発表に特化した「プロダクションコース」もあります。
どのクラスも1年間の成果を英語劇の形で発表するのですが、プロダクションコースは本格的な公演をするのが特長で、照明、音響、舞台などはすべてプロが担当します。
2018年は赤羽の大きなホールで「屋根の上のヴァイオリン弾き」を披露しました。おそらくみなさんが想像されるスケールやクオリティをはるかに超えていると思いますので、機会があればぜひご覧ください。
英語でのコミュニケーションが上手になれば、きっと世界が広がります。私たちMLSが、そのお手伝いをさせていただきます!
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