英語力を身につけ、広い視野で行動し 世界で活躍できる人材を育成

英語で思いを伝えることができ、非認知能力を兼ね備え、世界に関心を持ち、考えることができる人材を育むパイオニアランゲッジスクール。スクール名の「パイオニア(開拓者)」には意味のとおり自分の人生を切り拓き、夢を叶えることができる人材になってほしいという思いが込められています。

―― パイオニアランゲッジスクールのコンセプトを教えてください。

1981年の創立以来、世界に通じる英語を身につけることを前提に、広い視野で物事を見つめ、行動できるグローバル人材育成を目指しています。これまでの経験をもとに構築した独自の英語カリキュラムは、生徒の年齢やレベルに応じて選ぶことができ、確実な成果を上げています。

当スクールでは2歳児とママが対象の「キッズ&マミークラス」から年少~年中の「タドラークラス」、年中~小6の「GrapeSEEDバイリンガルコース」に加え、放課後を英語で過ごす学童など、年齢に合わせてさまざまなクラスをご用意しています。


▲コミュニケーションできる英語力を養う GrapeSEEDバイリンガルコース(パイオニアランゲッジスクール:横浜市都筑区)

――GrapeSEEDバイリンガルコースについて教えてください。

第二言語として英語を学ぶ子供たちのために開発されたカリキュラムで、コミュニケーションできる英語力を養います。クラスは年中から小6が対象で、スクールだけでなく家庭でも教材を繰り返し聞いて復習し、理解力を深め豊かな表現力を身に付けます。

レッスン中は英語のみです。日常で使う会話や感情表現を学び、自然と話す力を身に付けます。またポエムなどの教材を使ってフォニックスで正しい発音を学び、レベルに合わせたドリルで段階的に英語を書くことに慣れていきます。GrapeSEEDを通して聞く、話す、読む、書くの4技能を育てます。

またリズムがいいソングによって文での表現力を培ったり、チャントで文法を楽しく習得したり、ストーリーで長文の理解と発話の土台を築くレッスンに加え、体を動かすアクティビティなども盛り込み、ネイティブの講師と一緒に子供たちが飽きずに楽しく取り組める環境が整っています。


▲レッスン中は英語のみ。日常で使う会話や感情表現を学び、自然と話す力を身に付ける(パイオニアランゲッジスクール:横浜市都筑区)

―― 学童クラスでもGrape SEEDを導入しているそうですね。

ジョイフルファミリーは小1~小4を対象に、放課後を英語で過ごす学童です。

英語を学びながらたくさんのアウトプットを行うGrapeSEEDに加えて、インプットを効率よく行うInput Learning、さらにコミュニケーション力や継続力、感情コントロールなどの非認知能力を育てるEQと、3つのプログラムを導入し、真のバイリンガルを育てることを目標としています。

学校までの迎えも行っており、16時のレッスン開始までは学校の宿題をしたり、スナックを食べたりして過ごします。まずは心の教育を行うEQの時間でモチベーションを高め、2コマの英語の時間を受講し、18時半に帰宅するという流れです。


▲小1~小4を対象に、放課後を英語で過ごす学童ジョイフルファミリー(パイオニアランゲッジスクール:横浜市都筑区)

――季節に合わせてさまざまなイベントも行っていますね。

ハロウィンやクリスマスなど、季節に応じた行事だけでなく、サイエンスやアートの催しを英語で行うことで、子供たちの意欲向上につなげています。

自分と同じ年の世界の子供たちがどんな生活をしているのかを学ぶという企画も好評で、これをきっかけに世界に目を向け、グローバルな人材育成へとつなげることを目標にしています。母語のように英語を習得し、どんな場面でも自然と自分の思いを伝え、表現できる人材を育てることが私たちの使命だと思っています。


▲ハロウィンやクリスマスなど、季節に応じた行事だけでなく、サイエンスやアートの催しを英語で行う(パイオニアランゲッジスクール:横浜市都筑区)

目次

お話

校長 廣山祐子先生

東京女子大学卒業。日本心理学会勤務を経て、1981年パイオニアランゲッジスクールを設立。

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