3分でわかる!横浜の実験教室キッズアースで学べること

キッズアースは、理科実験とプログラミングを行っていますが、理数系を目指す子のための教室でしょうか?

答えはYESでもありNOでもあります。キッズアースは年中から小学生までが対象ですが、その頃はまだ、理系なのか文系なのかなんて考えないですよね。実験という題材と体験を通して、勉強を面白がる子になってほしい、そんな思いで行っています。


▲理科実験やプログラミングを通して、学ぶことの楽しさを教えます/キッズアース(横浜市都筑区)

幼稚園児は、どんな授業を行うのでしょうか。

年中は月1回、年長は月2回で、たとえば卵を水に浮かせたり、微生物学の父と呼ばれるレ―ウェンフックの顕微鏡をのぞいたり。山に出かけて木の実を採ってそれを観察したり、調べたりすることもあります。

さらにモアファンブロックを組み立ててプログラミングへの基礎的な力につなげるなど、遊んで楽しいだけではなく、学習的な要素をかなり取り入れています。

小学生クラスはいかがですか?

理科4分野(生物、化学、物理、地学)を年間38回の授業でまんべんなく行っています。そうとう勉強させているけれど、子供たちはそうは思っていないので、親御さんからは「それが助かる」という声を結構いただきますね。

▲授業はその日の実験の流れを、ノートに板書するところから始まります/キッズアース(横浜市都筑区)

「面白い実験」だけではないとうかがいました。かなり、高度な内容ということでしょうか?

キッズアースでやる実験はすべて面白いので、この答えもYESでもありNOでもありますね(笑)。テレビ番組のように、「へえ、面白いね」というだけだと、初めはいいけれど次第に子供は飽きてくるんです。

学年が上がるにつれて、奥深さや、そこからの発展を考えるようになるので、「どうなっているんだろう」「こうやったらどうなるんだろう」という自分の好奇心に対して、筋道を立てて考えたり調べたり、そして実験で実際に確かめたりするようになります。

▲この日は磁力線を可視化する実験を行いました/キッズアース(横浜市都筑区)

その面白さを知ると、どんどんレベルアップしてもついてきてくれる。だから、キッズアースは「面白いだけ」の実験教室ではないのです。そして、これは理系だけでなくすべての教科に共通する力になるので、自ずと学校の成績もよくなり、モチベーションも上がる。

そのプラスの連鎖から優秀な子に育っていく。キッズアースの真の狙いはそこです。理科や実験を通して、自分で考える力を育てたいですね。

▲実験の結果はスケッチし、最後に感想や考察を加えたレポートを作成します/キッズアース(横浜市都筑区)

先取り学習で、中学受験にも対応できる力へ→つづく

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